2022/3/20 :「モノコトポート」は「248.」へリニューアルしました

日本の伝統が息づくティーポット。[HASAMI PORCELAIN]

248.

こんにちは、248.(@papipepe_mono)です!

 

波佐見焼(はさみやき)って聞いたことありますか?

有田焼は僕も知っているのですが、ハサミ?あの切る道具のことかな?という感想ぐらいしか無く、僕も全く知りませんでした。

 

今回紹介する商品は実店舗で購入しています。

インテリアショップで店員さんから説明を受けて知ったのですが、波佐見焼は長崎県波佐見町が生産地。400以上の歴史を持つ伝統ある焼き物とのこと。

その説明を受けいろいろ商品を見ていたのですが、そこで一番気になったモノを購入しました。

 

それがHASAMI PORCELAINというブランドから販売されている、TEA POT(Natural)です。

ブランド紹介
日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、長崎港を経てヨーロッパへも出荷された。早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現したことが知られている。豊かな伝統は、現代まで脈々と受け継がれてきた。 HASAMI PORCELAINは、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、こうした遺産を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれた。
HASAMI PORCELAIN公式WEBサイトから引用しています。http://hasami-porcelain.com/

 

モノ自体はかなりシンプルで普通のティーポットですが、サイズ感や形状、そして触り心地や質感がかなり良いです。

インテリアにも合わせやすい色展開なので、部屋や食卓にこだわりがある人も取り入れやすいですね。

こんな人は気に入るかも
・暖かみのあるデザインがいい
・大きいポットは必要ない
・インテリアともなじませたい

HASAMI PORCELAIN Tea Potの質感と見た目。

ナチュラルな縦型ポット。



見た目は縦長のティーポットです。素材は磁器。

本体容量は500ml。1〜2杯分をつくるのにちょうど良いサイズです。

また僕の家はすごく広いわけではないので、幅を取らない縦型はありがたいですね。

重量があるので倒れにくいですが、腕があたると倒れそうになったことはあるので注意が必要です。

 

独特の素材感。



ツヤは全く無く、マットな質感です。

表面はザラザラした荒い質感に見えますが、意外にもしっとりとしたさらさらな手触りです。

カラー展開は、ブラック/ナチュラル/クリアの3色展開。カラーによって質感や手触りは異なります。

※本体の色合いは個体差あり。また手で触りつづけていると油分で少し色も変わるようです。

 

パーツは3つ。



本体部分、フタ、ティーストレーナーのシンプルな構成。

 

各部のアップ。


フタ部分。

 

本体内部。

 



取っ手部分。
取り回ししやすく持ちやすい取っ手です。

 

本体底部にはブランドネームが。

中心からずれていますが、一つずつ手作業なのでしょう。

 

このティーポットを購入した決めてでもありますが、かなり目が細かいので、細かい茶葉でも出てくることがなく重宝しています。

また本体サイズと同じ高さなので、お湯を入れたときに茶葉が溢れたりすることもありません。

 

洗練されたパンフレット。



こちらはいただいたカタログです。

実は今回紹介しているティーポットは発売されたばかり(記事執筆当時)なので、カタログにもまだ掲載されていません。

 

落ち着いたティータイムに。

僕はLUPICIA(ルピシア)で紅茶をよく購入するのですが、Bienvenue a Paris!(ビアンブニュ ア パリ!)を頻繁に飲んでいます。

パッケージは2018年限定バージョン。

ティーポットの話と逸れますが、この紅茶も香りがよく、ミルクティーにしてもおいしいのでおすすめです!

 

この記事のまとめ。

248.

焼き物って、温かみを感じますね。

どうでしたか?この商品の最大の特徴は使いやすく、飽きにくいこと。

突出した個性はありませんが、優しい感触と色合いで日常生活に馴染む商品です。



日常を彩るというよりは、日常に寄り添う商品ですね。

 

僕はコーヒーより紅茶派なので、朝も紅茶を飲むことが多いのですが、今までは面倒なときはティーバッグの紅茶を使っていました。

購入してからは、朝からお湯を沸かして茶葉をいれて蒸らして…すこし手間はかかりますがこのティーポットはなぜか使いたくなるんですよね。

ついつい触りたくなる不思議な魅力があります。

 

ちなみに同シリーズでマグカップやミルクピッチャーなどもあります。

全てのアイテムが同一モジュールでサイズが設計されており、スタッキングして収納が可能になっているので、揃えたときの機能性も考えられていて使いやすそうだなという印象を受けました。

統一感が欲しい人はシリーズでまとめて揃えてしまうのもいいかと思います。

僕も手触りや質感が好きなので、追加でマグカップを購入しようと考えています。

 

愛着の湧くポット。インテリアショップでの取扱も多いようなので、ぜひ見に行ってはどうでしょう。

 

水出し紅茶用のモノ。


sarasa designのミニマルなウォータージャグ。

水出しのお茶とか、水出し紅茶などをよく飲む人にはマストなウォータージャグ。

なかなか見た目が気にいるモノがありませんでしたが、ミニマルで端正な見た目に惚れました。

横向きに置いてもこぼれないので、冷蔵庫も整頓できます。

ウォータジャグ_アイキャッチ【sarasa design ウォータージャグ レビュー】横置きもできる!とことんシンプルなスクエアボトル。

コーヒー用のモノ。


シュッとしたスタイリッシュなコーヒーメーカー。

コーヒー初心者におすすめの一台。

欠点はありつつも、手軽に使えるという点が気に入り購入。

そしてコーヒーを淹れるという楽しみが増えたモノでしたね。

sirocaコーヒーメーカー_アイキャッチ【siroca(シロカ) コーヒメーカー レビュー】紙フィルター要らずで全自動!初心者にもおすすめです。