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僕は基本紅茶派なのですが、寒い時期の朝にはコーヒーが飲みたくなるんですよね。
ちなみにコーヒーに関してはほぼ素人です。
ハンドドリップや高度なテクニックに関してはそこまで興味がないので、手軽に楽しめる全部入りの入門機としてsiroca 全自動コーヒーメーカーを購入しました。
その後、調べてSC-A130という型番のタイプを購入。
きっかけはロフトで展示されていた実物を見てなのですが、部屋に置くモノなのでやっぱり見た目が気にいるモノがいいですよね。
僕も店頭で見た時に一番気になったのが、スタイリッシュで洗練されたデザインとコンパクトなサイズ感。
今ではほぼ毎朝使うツールとなりましたが、見た目も機能性も問題なく使えています。
朝の時間にコーヒーのいい香りが部屋に広がるのは、気持ちも落ち着くし心地よいですよね。
そんな時間を手頃な価格で実現できる商品です。
紙フィルターなど追加で用意する必要がないのも嬉しいですね。
この記事の内容。
見た目と機能のバランスがいい。
コンパクトなサイズ感。
僕が生活家電を購入する時に一番気になるのはサイズ感。
やっぱり部屋を圧迫するようなサイズは取り回しにも困りますし、見た目が気に入らないモノは部屋の中のノイズになります。
理想を言えば、見た目のデザインもかっこよくてコンパクトで機能が優れたモノが一番。
sirocaのコーヒーメーカーは機能に関しては物足りない人もいるはずですが、見た目とサイズ感はクリアしていますね。
スタイリッシュなデザイン。
全体的にミニマルなデザインで、シルバーとブラックのみの色使いもあり高級感を感じます。
部屋に置いても違和感の少ない見た目ではないでしょうか。
単純明快なダイヤル。
このコーヒーメーカーは豆、粉どちらも対応。
そして本体にはスタートボタンとダイヤルしかありません。
粉の場合は切の一つ上(左のアイコン)に合わせて、豆の場合は杯数の数字に合わせるだけ。
本体での操作が少なく分かりやすいのも、日常的に使うには大きなメリットですね。
給水口は少しこぼしやすい。
給水口部分は少し狭く、こぼしやすい印象。
もちろん気をつけて入れればいいのですが、朝の寝ぼけている時間などはうっかりこぼしてしまいそうです…
拭けばいいだけなので、個人的にはデメリットにはあまり感じないですね。
上部パーツを開けて豆or粉を入れるだけ。
準備といっても上部をあけて豆or粉を入れるだけ。
初心者はつくり始めるまでの過程が長いと、めんどうに感じがちですよね。
まずはコーヒーをつくることに慣れるという点でもおすすめです。
おすすめは中煎り豆。
僕は定番のマイルドカルディを使用。
一つの機器があるだけで、いろんなコーヒーを試すのが楽しくなりますね。
ペーパーフィルターは不要。
このコーヒーメーカーで一番のメリットはペーパーフィルターがいらないこと。
準備や保管も手間ですが、ゴミも増えますしねー。
その代わり、使用後に洗うパーツが4つほどあり幅もとるので洗い物を置くスペースがない!という人にはストレスかもしれません。
豆挽きの音は大きい。
スタートボタンを押せば豆挽きが始まります。
一つ気になるのが、最初の豆挽きの音がうるさいこと。
スタートボタンを押してからガリガリとした音は最初の5秒ぐらいで、その後10秒程度ウィーンと音が鳴ります。
朝であればそこまで気にならないですが、夜は気になります。
僕は朝専用で使用しているので大丈夫ですが、遅い時間に使いたい、生活のサイクルが特殊な人は要検討ですね。
完成したら。
小さな音でピッと音がなれば完成。
あとはステンレスサーバーを取り出すだけ。
型番によってはガラスサーバーのタイプもありますが、保温性を考えるとステンレスサーバー1択かなと。
この時点でコーヒーの香りが広がり、期待感をあおりますね。
保温機能もあります。
本体自体に保温機能が30分あります。
ステンレスサーバー自体の保温性もそこそこありますが、寒い時期はやっぱり冷めやすいので保温機能はマスト。
そして最大4杯分までつくれるので、来客時やたくさん飲みたいときでも活躍しそうです。
この記事のまとめ。
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タイトルどおりですが、入門機として最適な一品ですね。
コーヒーやコーヒーメーカーについては、まだまだ僕の知らない世界。
ただそんな初心者でも感じるのはデザイン、機能、使いやすさ、価格が高水準でまとまったバランスのいい商品ということ。
種類が多くて迷いがちですが、これを選んどいて良かったという満足感はあります。
僕のような一人暮らしの人は置く場所に困ると思うので、このぐらいスリムなタイプの方が使いやすいですね。
まずは手軽な入門機で、快適なコーヒーライフを楽しんでみてはどうでしょう。
それではまた!
紅茶用に使っているポットも。
日本の伝統を感じる、波佐見焼のポット。
ナチュラルな風合いに愛着の湧くポット。
日常を彩ると言うよりは、寄り添ってくれるような自然に使えるモノです。
触り心地も独特でつい触りたくなる魅力があります。