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今回おすすめするのは、adidas originalsのスニーカー。EQT CUSHION ADV。
僕はファッションも好きですが、服よりもスニーカーやカバンの方が好きなんですよね。
サムネ画像の時点で分かりますが、インパクトも強く独特な印象かつ攻めたデザイン。
全体のコーディネートの中で目線を集める、間違いなく主役級のスニーカーです。
そして僕は革靴よりもスニーカー派なので、持っているクツの8割はスニーカー。
私服勤務なのでスーツを着ないことも関係していますが、スニーカーは僕の生活をまさに足元から支えるモノ。
下記は商品説明。
モダンなリミックスを加えた「EQT クッション」。
1990年代に登場し、秀でた性能でランニングシーンに革新をもたらしたエキップメントシリーズ。驚くべき快適性でランナーたちの間でその名を轟かせた「EQT クッション」。アディダス オリジナルスの伝統を讃える一足が登場。軽量ニットにレザーと溶接オーバレイによって、モダンな見た目と自然な履き心地を実現。もちろん、オーセンティックな91クッションの思想を受け継ぐウィービングのスリーストライプスや、象徴的なディテールをしっかりと備えている。
adidasオンラインショップより引用。https://shop.adidas.jp/products/AH2231/
スニーカーのディテールや専門用語には詳しくないので、この説明を見るだけだとよくわからない部分もありますね。笑
実際履いてみた感覚や各部のディテールをレビューしていきます。
この記事の内容。
メカっぽいパンチのあるデザイン。
唯一無二な見た目。
ベース色はホワイトとブラックなので見た目以上には合わせやすいです。
全体の形状も独特でロボットのようなメカっぽい印象。
何よりカタチも色も目立つので、初めて見る友人たちにはこのスニーカーの話題に触れられるコトが多いですね。
特に男性はシンプルなシルエットやオーソドックスな色の服が多いので、全体のコーディネートのアクセントにもなるんじゃないでしょうか。
僕も世の中の一般男性同様、服装に関してはシンプルなコトが多いです。
ただシンプルな服装って飽きやすく他との差別化もしずらいですよね。服や色の合わせ方によっては地味な印象を与えてしまうことも多々あります。
そういった中でもパンチのあるクツが一つあるだけでアクセントができ、全体が締まる感じがします。
あまりにフォーマルな服装には合わせづらいですが、対応できる幅も以外に広く使いやすいスニーカーですね。
自分目線。
自分からの目線で見ても目立ちますね。
僕は普段からどのクツにもインソールを入れているのですが、EQT CUSHION ADVという名の通りクッションがよくインソール無しでも歩きやすいです。
ディテールを見る。
adidasのシンボル。
adidasのシンボルでもあるスリーストライプ。
個人的はブランドロゴがでかでかと入っているクツや服が好きではないのですが、スリーストライプは特別。
スニーカー全体のデザインとも馴染んでいますし、文字が入っているわけでもないのですんなりと受け入れられます。
EQT。
EQTの文字。
サイズは小さいですが、鮮やかな光沢感のあるピンクでスニーカー全体の中心にあるので、ほどよくアピールしてくれます。
ビビッドなシュータン。
ここの文字色に関してはデザイン的には疑問なのですが、見る角度によってはハレーションを起こしています。
ハレーションというのは目がチカチカするあの現象のこと。
紐を結べば目に入らない部分かつ面積も小さいので、そこまで気にはならないですが、パンチのある攻めたスニーカーなので、デザイン的にはこれが正解なのかな。
軽い履き心地のニット。
メインの素材はニット。
ニット素材のおかげなのか、見た目以上にかなり軽いです。
グレーラインの装飾も独特ですね。
特徴的な装飾。
ここがオーバーレイと言われるところですね(調べました)。
このスニーカーの中で一番デザインが印象的な部分です。
ピンクのコの字型の装飾もアクセントになりますが、ソールからの三段層がよりメカっぽい印象を与えていますね。
履きやすいライニング。
ライニング部分は反り上がっているので、足を入れやすい形状になっています。
もちろんここもニット素材で伸縮性もあるので、履きやすさとデザイン性を両立しています。
アクセントになるインソール。
インソール部分にはEQUIPMENTの文字。
そしてインソールの色は濃い緑色。
僕はここにインソールを入れるので隠れてしまうのですが、そのまま使う人はクツを脱いだときにもアクセントになるポイントですね。
小技の効いたシューレース。
シューレースの先(アグレット)もスリーストライプと同色のピンク。
小さな部分ですが、歩くたびに揺れるので結構目に留まります。
こういった小技が効いているのもいいですね。
シンプルなソール裏。
ソール裏は割とシンプルで、ここにもEQUIPMENTの文字。
特に滑りやすい感じも無く、安定して歩行できるスニーカーです。
この記事のまとめ。
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どうですか。男ゴコロをくすぐるメカニカルなスニーカーではないでしょうか。
ただ、ひと目見たときに派手な印象が強いので、敬遠されがちなルックスのスニーカーかなと思いました。
僕もシンプルなクツを履くときや、全身真っ黒で色の無い服装のときもありますが、ファッションで遊びたいときもあるんですよね。
ただ服で個性的なモノを選ぶと使いにくいので、スニーカーや小物類をアクセントや主役として使うコトがよくあります。
僕のファッションの基本的な考え方として、服はシンプルでミニマルなデザイン、クツや小物は攻めたデザインでのコーディネートが好きです。
普段スーツの人だと私服は週2しか着ないから気を使わないって人もいると思いますが、楽しむために色々なスニーカーに挑戦するのも面白いと思いますよ。
メカっぽい、攻めたデザインの個性派スニーカー。
カッコいいスニーカーは履くだけで気分もあがりますね!
一つパンチのあるスニーカーを持ってみてはどうでしょうか。
それではまた!