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この記事ではDIARGEのコンパクトシューホーン、BRASS CHASING SHOEHORNを紹介します!
こちらはメーカー様にご提供いただきました。
DIARGEのシューホーンの特徴は、真鍮製であること。そのため経年変化を楽しむことができ、使用しているうちに愛着が生まれてくるアイテムとなっています。
今回は3週間程度使用してみたので良い点や気になる点も含めレビューしていきます。
この商品の魅力は?
コンパクトで持ち運びも容易。機能面においても十分な実用性があります。
また高級感がありつつも無骨な印象も併せ持っており、どんなシーンでも使いやすいデザインも特徴。
今回レビューするカラーはゴールドですが、落ち着いた金属の質感がとても良くモノとしての所有欲も満たしてくれるアイテムとなっていますよ。
この記事の内容。
DIARGE / BRASS CHASING SHOEHORN 見た目と機能。
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見た目と仕様。
形状はどこからどうみても短い靴べら。奇をてらわないシンプルなアイテムです。
色は3色の展開(シルバー、ブラック、ゴールド)がありますが、今回は真鍮製のゴールドを提供いただきました。
メンズにおいては特にゴールドのアイテムを取り入れるのは難しいと思いますが、真鍮特有の落ち着いたゴールドなので使いやすい。
ギラついたピカピカなゴールドじゃない!というのがポイントですね。
サイズは103×40mm(シューホーン部分のみ)。
サイズ比較しているのはiPhone 13 miniです。
表面は打ち出し加工によるボコボコ感が特徴。でも実際に触ると凹凸は感じるものの、非常になめらか。
この質感のおかげで無骨な印象もあり、カジュアルスタイルな服装の時でも違和感なく使用が可能です。
裏面は加工がされておらず素地の状態。表面とのコントラストが映えますね。
細かい傷は必ずついてしまうので、細かいことは気にしないで使うのがベスト。
意外と重要なレザーの取っ手部分。
これがあることで吊るして保管をしたり、靴を履くときにシューホーンを抜きやすくなります。
DIARGEのロゴが入った円形パーツもアクセントになっていますね。
携帯性もよく持ち運びも◎。
かなりコンパクトなので携帯性も抜群。
バックパックの小物ポケットに入れても気にならない程度の薄さと軽さ。持ち運びも容易です。
実際に使用してみた感想と僕の使い方。
実際に使用してみました。滑りもよく使用感において特に悪い点は感じません。
ただ自宅で使うような柄の長い靴べらと比べてしまうと、機能性ではやはり劣ります。
立ち状態で履く場合、コンパクトな分どうしても体をかがめるような姿勢になってしまいますね。
すでに自宅用の靴べらがある場合は、携帯用として割り切って使用するのもアリ。仕事用のカバンの中に常に入れておけば忘れることもなく必要なときに使えます。
僕の場合だと、自宅では長いタイプの靴べらを使用していました。ただそれは捨ててDIARGEのシューホーンに置き換えています。
というのも家から出るときに座って靴を履くことが多いので、短い靴べらでも問題ないかなと。実際に数週間試して問題なかったので慣れもあると思います。
あと同ジャンルのアイテムを複数持ちたくないというのもありますね。
玄関に吊り下げておき、使ったらそのままポケットやバックパックへ。家に戻ったらまた吊り下げて…という使い方で生活しています。
シューホーンを使用するメリット:ダメージ軽減と所作。
シューホーンを使用するメリットとしては靴へのダメージ軽減と所作にあると思います。
ピッタリサイズの靴を無理に履くとかかとにダメージが溜まりやすくなりますし、特に革靴だと変な跡やクセがついたりしちゃいますよね。
日常的にシューホーンを使うことで、お気に入りの靴の寿命を少し長く保つことが可能です。
そして所作については個人的な意見ですが、シューホーンを使用して靴を履いている方が見た目的に美しいということ。
特に日本の文化的に靴を脱ぎ履きするシーンは多くなりがち。家もそうですが座敷の飲食店などもそうですね。
もちろんビジネスシーンでもたびたび靴の脱ぎ履きが発生するシーンがあるはず。
そういったちょっとした場面で美意識の違いも出ると思いますよ。
DIARGEシューホーンのデメリット:金属音が気になる。
気になる点を1つだけ。
それは金属製ゆえに、落としたときやぶつけたときにちょっとうるさいということ。
高い金属音がカランカランと鳴ります。イメージとしては500円玉を落としたときの強化版みたいな感じ。
真鍮の手入れについて。
最後に、真鍮は経年変化を楽しめる金属としても有名。
今回レビューしているシューホーンはまだ3週間程度しか使用していないのでピカピカですが、細かいキズや部分的に黒くなってきている部分があります。
このように使い続けていくことでくすみが発生し、光沢を失った渋い見た目になっていくのが特徴。
それを味とも捉えられるのですが、キレイな状態で楽しみたい人もいますよね。
真鍮のメンテナンスについては、過去に同ブランドの真鍮製キーケースを使って記事にしています。
結果的にレモン汁でそこそこキレイになることが判明。また重曹で手入れでもOK。ちなみに新品同様にするなら金属磨きを行う必要があるようです。
DIARGE / BRASS CHASING SHOEHORN の使用感まとめ。
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DIARGEのシューホーンは形状や機能はシンプル。しかし素材で差別化されたアイテムであると言えますね。
金属なので堅牢性も備えつつ足入れもなめらか。さらに経年変化も楽しみやすいという付加価値があります。
シンプル故に大きな特徴は感じにくいアイテムですが、表面の打ち出し加工の職人技や使いやすいレザー引き手など細かい気配りが嬉しい実用的な一品になっています。
というわけで今回はDIARGE / BRASS CHASING SHOEHORNをレビューしました。
シューホーンはお気に入りの靴を大事に長く使うためにも1つは常備しておきたいアイテムです。
老若男女問わず使えるデザイン性と素材も魅力的ですね!
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