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この記事ではDIARGEのカードホルダー、METAL PLATE CARD HOLDERを紹介します!
こちらはメーカー様にご提供いただきました。
商品名はカードホルダーとなっていますが、カード収納付きマネークリップとしての使用が主な用途。
ちょうど財布とマネークリップの間に位置するアイテムですね。財布ほど大きくはないけどマネークリップよりは使い方に幅がある。というような。
使っていくうちに自分なりの使用方法も見つけられたので、仕様や機能、僕の使い方も含めレビューしていきます。
この商品の魅力は?
圧倒的にミニマル&コンパクト。夏場の軽装になる時期でも持ち運びが容易で、手ぶら外出がはかどりますね。
また装飾がほぼなくどんな服装やシーンにも合わせやすいのもポイントの1つ。
ミニマル志向の人の財布として、財布とは分けてカード入れとしてなど個人の趣向に合わせた使用が可能です。
この記事の内容。
DIARGE / METAL PLATE CARD HOLDER 見た目と機能。
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スタイリッシュな佇まい。
見た目は完全に板。金属の板にゴムが巻き付いているだけのシンプルな仕様。
限界まで機能を削ぎ落とした潔いプロダクトですね。まさにミニマルさが際立つ一品となっています。
他にもカラーはシルバーとブラックの計3色展開。
今回は唯一の真鍮製であるゴールドを提供いただきました (シルバーとブラックはステンレス製)。
ボディは真鍮製。
金属板の素材は真鍮。真鍮素材の鈍いゴールドが唯一無二の質感を演出してくれています。
真鍮は経年変化も楽しめる金属。革製品などを育てることが好きな人には向いている素材ですね。黒くなってしまうのが気になる人は手入れを行うことでピカピカな状態に戻すこともできます。
また最初から円弧状に磨きがかけられており、後からついた傷が目立ちにくくなっています。
ただ真鍮は金属の中では柔らかい部類に入るので、傷は使っているうちに絶対に付いてしまいます。ここは割り切って使用が必要。
簡素なパーツ構成。
パーツを分解すると全部で3種の計5点。
かなりシンプルなつくりなので故障することはないと思います。
金属板は2枚。
両方同じに見えますが、1枚の片方だけにロゴが彫り込まれています。
シンプルなロゴなので主張もかなり少なく使いやすい。
金属板に挟み込むためのPPカードが2枚。
カードの傷防止や取り出すときの滑りを補助する役割があります。
ゴムバンドは1つ。
カラーはカーキとなっていますが、ブラウンとも取れる色味です。
このゴムバンドも本体カラーごとに違う色味になっていますよ。
METAL PLATE CARD HOLDER 僕の使い方。
ここでは実際に僕が使っていた方法を解説します。
本来の使い方とは少しだけ変えている部分もあるので、参考にしてみてください。
商品名はカードホルダーですが、ミニマリスト向けの財布やマネークリップ向けとしての使い方が一番しっくり来ると思います。
使い方としては、1.カードを挟む、2.お札を挟むというごくシンプルな2パターンのみ。
外側収納 1
まずはよく使うカード1枚を外側に挟みます。
ここではEPOSゴールドのクレカを挟んでいますが、色合い的にもちょうどよいですね。他にもシルバーとブラックからーがあるのでカード色と合わせてセレクトするのも良いかも。
支払いもかなりスムーズに行うことができますよ。
ちなみにこの使い方をするときは、セキュリティ的にも表面にカード番号や氏名が記載されていないカードの使用がおすすめです。
ただ外側にカードを挟む場合は注意が必要です。
というのも、裏面が金属の板と直接カードが接することになり傷がつく可能性があります。何回も取り出ししていれば多少の擦れによる傷は出てくるかも。
そこで僕はPPカード1枚をクレカの裏側に仕込んでいます。
こうすることで傷も防げるし滑りも良くなるので利便性も増しますね。ただ中に挟み込むPPカードが1枚になってはしまいますが…。この点については次で説明します。
内側収納
金属板の間に挟むカードは3枚入れています。背面にはPPカードを1枚入れている状態。
一番上にくるカードがPPカードの保護を受けれない状態ですが…ここはもし傷がついても別にいいか!っと割り切って使用しています。
というのも免許証や保険証、銀行のキャッシュカードは持ち歩く必要はあるけど使用頻度は極小。なのでカードが傷つく可能性がある場面自体がかなり少ないんですよね。
僕はクレカの使用が一番多いので、そちらを最優先に運用しようと考えた結果この形になりました。
ゴムバンドの挟み込む力がしっかりとしているので、おそらく4枚までがベストと思われます。5枚以上入れるとキツそう。
ちなみに中にお札を挟むのはちょっと厳しいかな。カードのような硬質なモノでないとうまく取り出しができないので…。
使えなくはないですが不便さを感じてしまいますね。ここはカード専用と割り切ったほうが良いと思います。
外側収納 2
お札はメインカードと反対側へまとめて収納。
しかし、あくまで万が一にときの予備としてお札を数枚持っておくというイメージ。見たとおり現金派の人向けのアイテムではないです。
もしお釣りなどで小銭が発生した場合は、潔くポケットに突っ込んでおく…という運用になりますね。
4つ折りにしたお札が2〜3枚挟めるぐらいの収納量です。
こんな感じで必要なカードと現金を詰め込んでも、圧倒的な薄さを保ってくれます。
ジャケットやシャツのポケット、パンツのポケットに入れてもスリムにおさまりますね。
中のカードを取り出すときはくぼみ部分を押し込むか引けばOK。
個人的には押し込んで使うほうが使いやすいと思います。
DIARGE / METAL PLATE CARD HOLDER の使用感まとめ。
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とにかく薄くて持ち運びの容易さが特徴の、カードケース兼マネークリップ。
通常の財布から切り替えると使用感に戸惑う部分もあると思いますが、基本的には慣れで解決できると思います。
そして大きく気になる点というのはあまりないのですが、ゴムバンドの力が強く中に入れたカードは少し取り出しにくいと感じました。この点はカード落下を防ぐ安全性とトレードオフな気もしますが、個人的にはよく使うカードを外側に挟む方が使いやすさが増すと思ってます。
あと僕はキーケースを別で持っていないので、鍵を1つ収納できる箇所があればより使いやすいかなと感じましたね。
というわけで今回はDIARGEのMETAL PLATE CARD HOLDERをレビューしました。
もちろんカード入れとしても使えますが、キャッシュレス生活を送っている人であれば財布として使用も十分なアイテム。
持ち物のダウンサイジングを行なっている人にとっても実用性の高いアイテムです。
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