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この記事ではDiarge estのコンパクト財布、ONE MILE WALLETを紹介します!
こちらはメーカー様にご提供いただきました。
このONE MILE WALLETはメインとしてサブとしても使いやすい万能型の財布。
見た目も型押しレザーによる高級感があり、モノとしての所有欲も満たしてくれるアイテムです。
2週間ほど実際に使用したので僕の使用方法も交えレビューしていきます。
この商品の魅力は?
コンパクトかつ収納量のバランスが良い。財布の中身が多ければサブ財布、少なければメインとしても使える可変性を持ち合わせています。
また見た目についても、色使いが上品かつ洗練された印象がありワンランク上の小物という印象を受けますね。
使用している型押しカーフレザーも質感がよく柔らかく、型押しがあることで傷が目立ちにくいなど機能性も担保されています。
この記事の内容。
Diarge est / ONE MILE WALLET 見た目と機能。
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シンプルかつ型押しの革の存在感が特徴。
外装の印象は質実剛健。革のマットな質感も上品で、シンプルながらクオリティの高さを感じられるコンパクト財布です。
また底部の角が斜めに折れ曲がっていて、意外とありそうでない形状のデザイン。
サイズは95 × 70 × 30mmとコンパクトで手のおさまりもよく利便性も高いですね。
スナップボタンにはDIARGEの文字がサークル状に刻印されています。
全体がかなりシンプルなので、このスナップボタンがアクセントになっていますね。
スペック上の厚みは3cmとなってますが、実際使っているときには2.5cm前後の厚みです。
僕の場合だと中身も少ないので使っているうちに馴染んでより薄くなっていきそう。
横から見ると、折り紙構造による表情の変化も感じ取れます。
表情の豊かな型押しカーフレザー。
使用されているのは型押しのカーフレザー。
最初からかなり柔らかく手に馴染みやすく、しっとりとしたさわり心地を楽しめます。
また型押しがあるので傷も目立ちにくく多少ラフに使っても問題ありません。
ちなみに使用している革はイタリアのタンナーOVERLORD社の型押しカーフレザーを使用しているとのこと。
利便性に優れた背面カード入れ。
背面にはカードが1枚だけ入るポケットがあります。2枚は試してみたけど厳しい。
よく使うクレカなどを入れておけばスムーズに会計が可能ですし、現金支払が多い人はお札を入れておいてもよいですね。
ロゴと上品なバイカラー。
ロゴは外部にはなくスナップボタンを開けた内側に配置されています。
内装部分はバイカラー。ブラックの場合はグレージュカラーの内装になっています。
ユニセックスで使えるアイテムですが、男性も使えるアイテムでグレージュ系の色味は珍しいですね。
特にこのグレージュはグレーほど無機質でもなく、ベージュほどカジュアルすぎないという絶妙なバランスの色味。
洗練さと上品さを兼ね備えた仕上がりになっています。
他のカラー展開。
ちなみにこのONE MILE WALLETはブラック以外にも、ネイビーとダークブラウンの色展開があります。ネイビーは中が上品なブルー。ブラウンはビビッドなオレンジとなっています。
ブラック×グレージュは上品さ、ネイビー×インクブルーはビジネスシーンでも使えるような知的さ、ダークブラウン×オレンジはカジュアルさが各色の特徴だと思いますよ。
Diarge est / ONE MILE WALLET 僕の使用方法。
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ここからは僕の使い方を紹介。
札入れも販売しているので本当はお札と小銭で分けたほうがかっこいいかもしれませんが、僕は利便性をとって小さい財布1つで運用しています。
このONE MILE WALLETはサブ用の財布やコインケースの用途をメインとして販売されていますが、キャッシュレス決済中心の生活をしているのであれば1つでも十分生活が可能です。
実際にどう使っているのかを詳しく解説していきますね。
背面にはメインクレカ。
まず背面にはメインクレジットカードを1枚入れています。ここに入れておけばクレカのタッチ決済もできますし利便性も良い。
僕の生活ではクレカかスマホのPaypay支払いが決済の9割を占めています。なので財布自体を開くことが少ないですね。
中の収納部はブロック分けをして使用。
メインの収納部は折り紙構造を利用し、4つのブロックに分けて収納。
財布の中もルール決めをして使うと、効率的かつ美しい所作を生み出せると思います。
・Aブロック
Aブロックには小さいお守りを入れてます。
あと現金支払いが発生した際、お釣りの小銭もまとめてこのAブロックへ収納。自宅に帰ったら小銭は全部取り出して貯金箱に入れておきます。
・Bブロック
Bブロックには3つ折りしたお札を3〜4枚程度収納。
お札は4つ折りでも良いですが、3つ折りにしておいたほうが取り出しやすいです。
この折り紙構造になっている部分の広いところ。ここがサイズ的にちょうどお札やカードが収まる幅になっています。
なので少ない枚数であればお札やカードをブロックでまとめておくことができますね。
・Cブロック
Cにはカード類一式を入れてます。
ここには免許証と保険証、銀行のキャッシュカードと診察券の4枚を収納。背面収納のクレカを合わせると合計で5枚です。必要最低限は十分収まりますね。
その他にたまに使うカード、例えばカーシェアのカードやETCカードなど。そういったものはポーチに入れているので普段は不要という扱いで運用中。
・Dブロック
最後のDブロックには鍵1本を入れてます。もう1本ぐらいは入ります。
以前はキーケースを使って4本持ち歩いていたんですけど、自転車の鍵をキーレスタイプにし、実家の鍵を持ち歩かないようにしました。また転職してから会社の鍵が必要なくなったので自動的に自宅の鍵さえあれば良いかなってなりました。
Diarge est / ONE MILE WALLETの使用感まとめ。
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尖ったコンセプトを求めている人には物足りないかもしれませんが、老若男女問わず普遍的に使いやすい財布。
小さすぎず大きすぎず、地味すぎず派手すぎず、高すぎず安すぎず…バランス感覚の良さが特徴です。
折り紙構造やバイカラーはこの財布の個性を感じる部分で、見た目にも少し変化を感じますし、僕みたいにブロック分けして使用するのにも使いやすい。
あと悪い点はなかったのですが、個人的にはもう少し厚みが薄いと嬉しいかなというぐらいです。
というわけでご提供いただいたDiarge est の ONE MILE WALLETをレビューしました。
キャッシュレス支払いが中心の人にはメイン財布として、その他の人はサブ財布としても使える優秀な財布です。
気になる人は公式ECをチェックしてみてくださいね。
それではまた!