
今回は長年使っているボールペンの紹介です。
深澤直人さんがデザインしたボールペン。LAMY noto(ラミーノト)。
ドイツの文房具メーカーLAMYが、はじめて日本人のデザイナーとタッグを組んだ記念的な一本です!
だいぶ年季が入っているのでキズは目立ちますが、今でも職場で使っている現役バリバリのボールペン。
時代に左右されるようなデザインでもないのも特徴。
使用頻度やメンテナンス次第では、長く愛用してもらえるペンですね。
この記事の内容。
LAMY noto(ラミーノト)の使いやすい形状とデザイン。

握りやすい三角形のグリップ。

本体は三角形の形状。使っていると手に馴染む感じがあります。
このボールペンを使っていて思い出すのは三角鉛筆ですね。
小学生の頃とかに使ったことがある人もいるはず。
太さが違うのでちょっと握り心地は違いますが、鉛筆に近いものを感じます。
クリップは補助的な機能。


本体に切り込みが入ったようなデザインのクリップ。
可動域が狭く、挟むとペンが斜めになってしまうので厚めの生地や固いものには使えません!残念…。
また、サッと一瞬でクリップに挟むのは難しいのでスピード感を重視する人には向いていないペンです。
ここは補助的な機能と考えて、デザインを楽しみましょう!
プラスチック製なのでキズはつきます。

冒頭に書いたとおり2011年に購入して、ちょこちょこ学校や職場で使っていた感じです。
本体はプラスチックなので、キズや表面の汚れは目立つぐらいにはできてしまっています。
これも1つの味ですね。
LAMY noto(ラミーノト)のディテール。

転がらない三角形のボールペン。

三角形の形状なのでデスク上で転がりません。
そしてプラスチック製なので軽く、カジュアルに使えますね。
僕が使用しているのはインペリアルブルーというカラー。
他にもオールブラック、ブラック+シルバー、ブラック+ホワイトなどのカラーもあります。
LAMYのロゴは控えめに。

LAMYのロゴは彫り込みが入っているのみ。
他のシリーズと同じですね。
装飾といえる装飾はここぐらいで、静かなシンプルな仕上がりになっています。
ノック音がほぼ鳴らない。

ボールペンでよくあるのが、カチカチというノック音。
そこまで気にするような音でもないですが、連続カチカチは僕もうざったいなぁと思います。
シュッシュッとパーツがこすれる小さな音はしますが、カチカチよりは全然マシです。
グリップと本体のバイカラー。

グリップとボディ部分の色の切り替えがオシャレですね。
先端に向かってキュッと細くなっているので、シルバーの色味と合わさってスタイリッシュな印象も受けます。
このシルバーも安っぽい印象はなく、ぱっと見は金属っぽく見えます。
上から見ると、おにぎり型。

上から見ると完全におにぎり。
こうやって見ると可愛らしいコロンとした印象です。
リフィルはLAMY M16。

分解するとグリップ部分、リフィル、ボディの3つのパーツに分かれます。
LAMY M16のか着心地は好みが分かれるので、変えてしまってもいいと思います。
この記事のまとめ。

普段は職場に置きっぱなし。
家で使うことはほとんどありませんが、久しぶりに家に戻ってきました。
デザイン的には大きな特徴はありませんが、握りやすい形状、軽くて使いやすい、ノック音が静音といった、ペンとしての基本的な機能が高水準でまとまったボールペンです。
2011年に購入しているので、執筆時で約7年所有してることになるんですねー。
僕はそのときの気分で使うペンを変えるタイプなので、毎日使っていたわけではなく学校や職場に置いてたまに使っていた程度。
でもその間に売ろうとか、捨てようという気にならなかったんですよね。
不思議と使いたくなるペンです。

著名デザイナーがLAMYとつくった三角鉛筆のようなボールペン。LAMY noto(ラミーノト)
この記事公開後には、また職場で僕を支えるアイテムとして活躍してくれることでしょう!
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