2022/3/20 :「モノコトポート」は「248.」へリニューアルしました

【GLOO】コクヨ×nendoの接着用品をレビュー。佐藤オオキさんデザインのシンプルオフィス用品です。

248.

こんにちは、248.(@papipepe_mono)です!

 

今日の記事は先日文房具店に行ったところたまたま見つけた、コクヨの接着用品シリーズGLOO(グルー)。

佐藤オオキさん率いるnendoがデザインをした「貼る」をテーマにした新ブランドです。

プレスで見たときは来年発売だったような気がしましたが、もう売ってたんですね…。

 

細かなラインナップはたくさんありますが、今回はその中から3種類購入してきたので紹介します

こんな低価格でnendoデザインのモノを購入できる機会もないので、nendoのデザインが好きな人にもおすすめです。

 

佐藤オオキさんは、数多くのプロダクトやインテリアも手がけられており、現在のアナザースカイのスタジオセットも手がけられていますね(あの真っ白なヤツです)。

そんな国内外で活躍されるデザイナーが手がける新プロダクト。使用感など見つつレビューしていきます!

GLOOのラインナップ。

248.

3種類購入しました!

幅広いバリエーション。

  1. スティックのり
    しっかり貼るタイプ(S・M・L・S 5個パック・M 3個パック) 計5種
    色が消えるタイプ(S・M・L・S 5個パック・M 3個パック) 計5種
  2. テープのり
    しっかり貼るタイプ(S・M・S詰替・M詰替) 計4種
    貼ってはがせるタイプ(S・M・S詰替・M詰替) 計4種
    貼り直しできるタイプ(S・M・S詰替・M詰替) 計4種
  3. 瞬間接着剤
    液状タイプ 計1種
    ゼリー状タイプ 計1種
  4. テープカッター
    吸盤ハンディタイプ 計1種

大きく分けるとスティックのり、テープのり、瞬間接着剤、テープカッターの4種。

全部何かを「貼る」という行為と連動するプロダクトです。

今回はこの中からスティックのり、テープのり、瞬間接着剤の3種類を購入。

テープカッターは片手で使えて便利そうでしたが、そもそもテープを使わないんですよね。なので今回はスルーしています。

 

お試し用の紙もありました。

今回は店頭にあったお試し用の紙も頂いてきました。

のりとか接着剤を試せるのも珍しいですね。

この紙を使って各プロダクトの使った感じを記事にしていきます。

 

GLOO 角までぬりやすいスティックのり。

248.

今までになかった四角型のスティックのり!

四角いスティックのり。

スタンプのような見た目にも見えますね。

僕が購入したのは色が消えるタイプのSサイズです。小さい方が持ち運びもしやすくていいですね。

そして底の部分がボディより大き目の円形になっているので、倒れにくく安定しています。

見た目的にも装飾や文字も少ないので、ノイズ過多になりがちなオフィスでも難なく馴染んでくれそうです。

 

持ちやすく角まで塗れる。

四角いことによって直角に塗れています。

ちょっと乾いてしまっているので少し雑に見えますが…。それと握りやすくてグリップ感も増しています。

よく思い起こしてみると、スティックのりって丸いタイプがほとんどでしたよね?

どこかに転がってしまったり、角がキレイに塗れなかったり…。

そんな小さなストレスや時間のロスを解消してくれるアイテムです。

 

公式の商品紹介動画。


GLOO 持ち方えらべるテープのり。

248.

コロンとした持ちやすいテープのり!

可愛らしい丸みのあるデザイン。

僕が購入したのはドットタイプのSサイズです。こちらも一番小さなタイプにしました。

ドットタイプの特徴としては約1分間貼り直しが可能ということ。そして塗った場所が分かりやすい。

先に紹介したスティックのりと同じで、一般的な文房具と違い無駄な情報がなくミニマルなデザイン。

ティアドロップ型のコロンとした丸みも可愛らしい印象を受けます。

 

持ち方を選べます。

持ち方は写真の通り2パターン。

持ち方の選択肢が増えるだけで使いやすさって変わりますね。

僕は手が大き目なので、Mサイズの方が使いやすいかなという印象。

ただMサイズは大きいので、オフィスなどの特定の場所に置いておく用ですね。

 

うすーくドットが付きます。

薄めなのですが、テープを引いた部分に水色のドットが付きます。

粘着力に特徴はなく、一般的に販売しているテープのりと同じです。

 

公式の商品紹介動画。


GLOO 色が消える瞬間接着剤。

248.

塗りやすく漏れにくい瞬間接着剤!

接着剤らしからぬ見た目。

僕が購入したのは液だれしにくいゼリー状のタイプ。こちらはサイズ展開はなし。

立てて置いておけるので、液だれがしにくいという特徴もあります。

サイズはスティックのりとほぼ同じなので、横に並べて置いた時にも違和感がなさそうですね。

いかにも接着剤っぽいという印象もなく、デスク上に置いていてもサマになりそう。

 

塗りやすい斜めにカットされたノズル。

キャップは回転させて開けるスクリュータイプ。

両サイドのライトパープルの部分を押すと液体が出てくる仕組みです。

ノズルの先端が斜めにカットされており、点で出すときと線で塗りたいときの使い分けがカンタンとのこと。

立てて置いておけるので、液垂れ防止もしてくれます。

 

視認性の良い赤色の接着剤。

塗った場所が分かりやすいように赤色のゼリー状接着剤がでます。

写真ではちょっと出しすぎましたが、だいたい15分程度で光に反応して色が消えるようです。

(瞬間接着剤だけ試せる部分がありませんでした。)

 

公式の商品紹介動画。


この記事のまとめ。

248.

「貼るコト」が楽しくなるnendoデザイン。

よく販売されているオフィス用品は、パッケージに情報量が多く雑多な印象。

そして見た目的にもカッコいいモノってあまりないですよね。

今回紹介したGLOOは、見た目の部分も整えつつ「貼るコト」が気持ちよくなるように配慮されたプロダクトでした。

下記はブランドコンセプト。

日々の生活で“貼る”は単なる作業になりがち
しかし、“貼る”は、何かと何かをくっつけ、新しい何かを作り出す行為なはず。
GLOOは“貼る”を見つめなおし、あたりまえを変えることで
“貼る”をより豊かなものにしたいと考えました。

機能的で、美しい。
だから、使いたくなる、作りたくなる、置いておきたくなる。
それが、GLOOです。
公式WEBサイトより引用→https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/gloo/#content__concept

「貼る」をデザインしたコクヨ×nendoの新ブランド。

身の回りの小物も、使いやすく置いておきたくなるモノで固めていきたいですね。

 

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