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この記事では、visualize 60 vol.2の写真を中心に記事にしています。
日本を代表するデザイン企業、日本デザインセンターの展覧会ということもあり、気になったので行ってみました。
統一された空間に多くのプロジェクトが展示中されており、なかなか興味深く一時間ほど滞在。
デザインに興味がある人向けっぽいイメージですが、小難しい表現などはないのでどんな人でも見やすい展覧会だと思いますよ。
VISUALIZE 60 Vol.2の概要と写真。
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日本デザインセンター本社で開催中。
場所は銀座4丁目タワーの13階。日本デザインセンター本社が入っているビルで開催してます。
駅は東銀座駅が一番近いですね。
VISUALIZE 60 Vol.2の概要は下記の通り。
- 会場 POLYLOGUE(日本デザインセンター東京本社13階)
- 会期 2021.02.01 – 2021.06.27
- 開館時間 平日 10:00〜20:00 土日祝 11:00〜18:00
入場は事前登録制。
入場に関しては事前登録が必須。入場料は無料です。
visualize 60 予約専用ページ(イータックス)があり、そちらから入館日時を指定。オンラインチケットもしくはプリントした紙を使っての入場となります。
参考 VISUALIZE 60オンライン予約サービス
VISUALIZE 60 Vol.2 の写真。
外には控えめなサインが付いています。
場所は東銀座を出てすぐなので迷うことはないはず。
ビジュアルは白と黒のモノトーンかつシンプルなあしらいで統一されています。
会場の中は円柱状のディスプレイを中心に回遊する感じとなっています。
各所にプロジェクトごとの成果物やイメージ、映像などが展示されています。
これはKITTEのVI。
日本デザインセンターのサイトにも詳細が載っています。
参考 KITTE日本デザインセンター床面の案内サイン。
なかなか見ることのできないスケッチもいくつか展示されていました。
三澤遙さんの実験的な作品も多数。
展示の一部分にはマットが。ここに乗ると…
上部にあるスピーカーから流れる音声や音楽を直に体験することができます。
音に包み込まれるような感覚になりましたね。
無印良品の「陽の家」の模型も展示されていました。
境目のない平屋型住宅は憧れますね。
参考 陽の家無印良品の家
模型の中にいる人のくつろぎ具合も、生活が想像できて良いですね。
各展示にはイメージをビジュアルで表すイラストも。
このアイソメトリックかつシンプルなテイストも好み。
全体的に白を基調とした空間。
平日は人も少ないのでゆっくりと見ることができました。
ぎふメディアコスモスの配置イメージ。
この図書館も行ってみたいですね。ただ岐阜なので場所的にちょっと行きづらい。
参考 みんなの森ぎふメディアコスモスぎふメディアコスモス
犬のための建築もありました。
今や全国的に有名な、蔦屋書店のSPツール一式も展示中。
他にもいろいろ展示はあり、合計で30案件分のデザインが展示されています。
入場も無料ですし、デザイナーの人やデザインに興味がある人は言ってみても良いんじゃないでしょうか。
購入した書籍。
今回の展覧会の書籍、VISUALIZE 60を購入しました。展覧会の内容をもう少し詳しく、写真などのビジュアルも多めに掲載されています。
また「DESIGNは、VISUALIZEへ」というテーマで 原研哉×色部義昭×大黒大悟×三澤遥の四名による対話も収録されており、読み応えのある一冊でした。
ちなみにAMAZONでも購入が可能です。
というわけでサラッとですが写真を中心に記事にしてみました。
実際に空間を体験しつつ見たほうが楽しいですし理解もしやすいと思うので、気になる人はぜひ行ってみてください。
VISUALIZE 60の書籍も読み応えがあっておすすめです。
また場所は離れますが、前回記事にしている佐藤可士和展&ライゾマティクス_マルティプレックスと同時に行くのもありですね。
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