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この記事では所作のコインケース(シャボン柄)をレビュー。
袱紗(ふくさ)のように優雅な所作で財布を開くことができる、コンセプトからして美しいプロダクトです。
僕はサブ財布として購入しており、基本的には予備のお札や小銭なんかを入れて使用中です。
今回紹介するシャボン柄は内側がなかなかに派手なタイプですが、ベーシックなタイプもあり。
革や柄の種類、そして財布やカードケースなど使用用途別にプロダクト展開もされているので、その中から自分のお気に入りを選ぶ楽しみもありますよ。
この商品の魅力は?
袱紗(ふくさ)のような財布というコンセプト、そしてサブとしてもメインとしても十分な収納量。
僕はこの財布のコンセプトや考え方が好きで購入。ただ厚みの関係で基本的にはサブ財布として使用中です。
分類的にはコインケースですが、メイン財布としても十分使える機能性は担保されています。
この記事の内容。
所作 コインケースの仕様と僕の使用方法。
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ミニマルなコンパクト革財布。
外見はシンプルな小さい財布。
財布やカードケースとしても通じるサイズ感とデザイン。ミニマルさを重視する人にも良いと思いますね。
機能面だけでなく佇まいも品があって良いですね。
主な仕様は下記の通り。
- サイズ W12cm × H7cm × D1.8cm
- 重量 約70g
- 素材 レザー(牛革)
- 収納 コインポケット×1/カードポケット兼札入れ×3
手で握ると縦横のサイズはちょうどおさまりが良いですね。
コンパクトだけど収納量は十分。
厚みは1.8cm、約2cm程度です。僕の基準ではちょっと厚い印象。
アウターのポケットやカバンには十分入るサイズで小さい方ですが、パンツのポケットに入れるのはちょっとツライ。
金属プレート部分にはNO NO YESのロゴ。
この財布の特徴として、一枚の革を折りたたんでつくられているということ。
ファスナーなどは使わずにカード収納の隠れた部分をボルトで留めているだけです。つくりが非常にミニマルですね。
袱紗(ふくさ)のように開くシステムと個性的な柄。
袱紗(ふくさ)のように折りたたまれており、名前の通りお金を取り出す所作も美しくなるコンセプチュアルな財布。
ガバっと開くと中にはペンキがかかったような個性的な柄が。
ミニマルなアイテムは僕も好きなんですが、何でもミニマルっていうのはおもろくないなーと考えていたので好みにドンピシャでした。
この内側の柄はシャボンと呼ばれるタイプのシリーズ。爽やかでシャイニーな青系のインクが飛び散っているのが目を惹きます。
普段は無地のモノを選びがちなので、こういった激しさのある抽象的な柄もアクセントになってよいですね。
ちなみに柄は全く同じモノはなく、同じ商品であっても世界に一点だけのアイテムになります。
また閉じている時にチラ見えする柄も粋な印象ですね。
計3ヶ所の収納スペース。
まず僕の使用用途はサブ財布として。メイン財布は常にパンツのポケットに入れ、この財布はカバンの中に。
本来はカードポケットになる部分。ここに僕は予備のお札を入れています。
四つ折りか三つ折りにして入れることが可能。
そんなにいっぱい入れることはないですが、10枚ぐらいは余裕で入ります。
続いてお札を入れた部分の手前の隙間。ここはカード入れとして使っています。
カーシェアリングなど使用頻度が少なめのカードが主。
ここにはカードを5枚入れてますが、多少の余裕はありますね。取り出しもイージーで使いやすいですね。
ちなみに基本的には所作は右利き用アイテムなんですが、受注生産限定で左利き用もオーダーが可能なようです。
参考 左利きへのカスタムオーダー左利きへのカスタムオーダー 所作
最後。手前の革が重なっている部分が小銭入れ。
このように収納箇所は計3ヵ所で、使い方は自由。メインウォレットとしてお札やカード、小銭の全部入れも可能。小銭とカードだけというように、カードケース兼コインケースみたいな使い方も可能です
僕がメインとサブで財布を分ける理由と紹介。
僕がわざわざ小さい財布でメインとサブに分ける理由は、メイン財布は常にパンツのポケットか胸ポケットに入れておきたいから。
その方が紛失の心配も少ないですし、すぐにササッと財布を取り出せるというのが好きなんですよね。
ただそうなると厚い財布は使えないので、よく使うカードや千円札をメイン財布に、使用頻度が少なめのカードや小銭や一万円札はサブ財布にという分け方をしています。
僕は普段からクレカやモバイルSuicaがメインのキャッシュレス生活を送っているので、最低限クレカと免許書、あと少しの現金さえあれば問題なし。
今あるカード類のほとんどがアプリ化してくれれば、サブ財布自体も必要なくなるかもしれません。
いちおうメイン財布とサブ財布がどの程度サイズ感が違うのかも紹介します。
左が今回レビューしている所作のコインケース。右が現在メイン財布として使っているONFAddのミニマルウォレットです。
縦横のサイズ感を比較するとメイン財布(右)の方が一回り小さいのが分かりますね。
今度は厚みです。これに関してはかなり分かりやすく、所作の財布(左)が倍の厚みがありますね。
個人的にパンツのポケットや胸ポケットに入れるなら1cm前後が許容範囲だと思うので、普段から使うメイン財布はONFAddのミニマルウォレットに軍配が上がりますね。
いつもカバンやアウターのポケットに入れている人であれば、所作もメイン財布として十分運用できそうです。
そのほか所作の財布。
所作の財布は今回紹介したコインケース以外にも下記のラインナップが。
袱紗(ふくさ)のように開くコンセプトはそのまま、サイズ感や機能面に少しずつ違いがあります。
ロングウォレット
所作の中でも一番有名なロングウォレットタイプ。袱紗(ふくさ)のように開く所作が一番楽しめるアイテムです。
個人的には長財布を持つ習慣がないですが、常にカバンに入れる人にはよさそうです。
ショートウォレット 1.0
ロングウォレットの横幅をそのまま短くした見た目のショートウォレット1.0。
普段から二つ折り財布などに慣れている人はこちらですね。
ショートウォレット 2.0
ショートウォレット 1.0のより小さいタイプ。ショートウォレット2.0。
ほぼ正方形の形で横幅も短くなっており、ジャケットの内ポケットに入れるならこちらでしょうか。
カードケース
今回紹介したコインケースから小銭入れを排除したカードケース。
小銭収納がない分、より薄くコンパクトに持ち運ぶことができます。名刺入れとしても使えますね。
この記事のまとめ。
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結構コンセプト的に人を選びそうですが、機能面的にも一般的な財布と遜色ない仕上がり。
ただ二重に革がたたまれているので、支払いはスピード感が命!って人にはあまり向いていないかと思います。
実は僕もサッと支払ってしまいたいタイプ。なのでサブ財布として導入しました。機能というよりはコンセプトに惹かれた感じですね。
お金を払うシーンでただ払うだけでなく粋な所作を楽しめる財布です。
機能面的にも十分、それ以上にコンセプトのかっこよさが引き立つ所作のコインケース。
ベーシックなタイプであればミニマルデザイン好きでもいけますし、ちょっと変わったタイプがほしい人でも柄や素材で差別化可能ですよ。
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