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この記事では耳を大音量から守る、LOOPイヤープロテクターを紹介。
聴覚過敏の人、日常での不快音やノイズなどが気になる人にもおすすめのアイテムです。
イヤープロテクターという名の通り、聴覚保護に役立つ製品。
クラブやライブなどの爆音環境での使用を想定されているようですが、作業集中時など普段の生活でも使用可能。
需要やコンセプトも含めてニッチな製品ですが、ファッションアイテムとしても使えるデザイン性の高さも特徴です。
この商品の魅力は?
ちゃんと会話は可能な範囲で減音してくれる機能性。また電源などが必要なく装着するだけという手軽さもポイントです。
都市の中心部などを歩くと資格だけじゃなく音の情報量も多く、気づかぬうちにストレスになっているもの。
必ず必要なモノではないですが、持っていると意外と便利なアイテムです。
この記事の内容。
LOOPイヤープロテクターの仕様と使用感をレビュー。
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LOOPの同梱物と仕様。
まずは入っている同梱品から。
LOOPイヤープロテクターの同梱物は下記の通りです。
- イヤープラグ
- イヤーチップ(シリコン)
- イヤーチップ(低反発フォーム)
- 専用ポーチ
ムダなく必要最低限のモノがおさめられおり、パッケージのつくりも含めておしゃれな印象を受けますね。
それぞれの同梱品詳細は下記に書いていきます。
カラー展開は4種類ありますが、僕は一番使いやすそうなスウィンギングシルバーを選択しました。
アクセサリーとしての装飾性もありつつ、一番無難で汎用性の高いカラーですね。
そのほかにもゴールドやブラック、レッドの展開があります。よりファッション性を求めるならゴールドもかっこいいと思います。
イヤーチップは計6種類入っています。シリコン、低反発フォームの2種類×3サイズという組み合わせ。
シリコンタイプはワイヤレスイヤホンなどのチップとほぼ同等のモノ、低反発フォームはグミみたいな独特の感触です。
個人的な印象では低反発フォームの方が耳へのフィット感があり、減音効果も高い印象。
また僕が購入したモノだけかもしれませんが、低反発フォームの一部が成形崩れしてました…。個体差があると思いますが一応書いておきます。
イヤープラグとイヤーチップを組み合わせた状態。あとは耳に装着して使用するだけです。
充電や面倒な動作なく使えるのも良いところですね。
専用の小さなレザーポーチ付き。おそらくフェイクレザー。
LOOPロゴがエンボスで入ったシックな印象のポーチです。
ポケットにも入るサイズ感なので、小銭入れとしても使えそう。
僕はイヤープラグ本体とイヤーチップ2種(計4個)を入れて、さらに普段使っているガジェットポーチに収納しています。
イヤーチップはシリコンタイプと低反発フォームを1種類ずつ。
このケースも使い勝手が良いですね。ただケースを含めてもかなりコンパクトなので紛失には注意が必要です。
LOOPの装着イメージと使用感。
装着したイメージは写真の通り。見た目的にはちょっと個性的なアクセサリーという感じでしょうか。
スタイリッシュで上品さもある見た目もなので、装飾品としてもかっこいいと思います。
装着感は想像通りイヤホンをしているような感覚です。全く何もつけていないという感じはなくしっかりと耳にモノが入っている感じはしますね。
ただ装着時間とともに違和感は軽減されていくので、そこまで異物が気になるとかはなし。
イヤホンと違う点としては、密閉されていないので蒸れはあまり感じず、湿気の多い夏場でも使いやすいと思います。
聴覚過敏や慢性的な耳鳴り、普段から周囲の音が気になる人などにおすすめ。
おすすめの使用シーンとおすすめしない使用シーン。
▶おすすめするシーン
・クラブやライブ空間(本来の使用用途)
本来の使用用途。そういった場は楽しいのですが耳へのダメージは気になるところ。
爆音の渦に浸るというのもちゃんとした楽しみ方なんですが、ずっと大音量で音楽を聴いていると頭が痛くなるのでその予防にもなりますね。
コロナの影響でクラブなどでは試せていないので、今後試してみようと思います。
・自宅やオフィスでの作業時
例えば自宅で作業するときにいろいろな音が聞こえてきますよね。
近くの家からの声や隣室の声、エアコンや空気清浄機の音、近所の犬の吠える声、救急車のサイレンなどなど…
そういった音を少なくして目の前の作業に集中するときに有効です。
・朝や夜の散歩
散歩は環境音も含めて楽しむものかもしれませんが、音が減るだけで違う世界になった感を楽しめますね。
ただ事故などには注意。
・対面の打ち合わせ時
たとえばカフェなんかで打ち合わせする際。雑音に耳がいかない分、自動的に人の声にフォーカスされる気がします。
なので話をしっかり聞くことができるって感じです。ただ相手の声が小さい場合は使えないかな。
あとは相手からするとイヤホンしたまま喋っている感があるので気にするかどうか…相手を選びますね。
▶おすすめしないシーン
・自転車や車などの乗り物の操縦時
一番良くないと思う使用方法。自分が運転していないときはアリですけど。
僕も一度自転車で試しましたが、すぐ恐くなってやめました。
特に後ろから迫ってくる車の走行音が全部プリウスばりに小音になってしまうので、使わないほうが良いです。
・WEB会議や電話
ZOOMなどWEB会議時って相手の声聞きとりにくいですよね?
そんな状況でさらに減音すると話の内容が分かりにくい。
また電話は相手の声量や環境に左右されるので、相手を選ぶって感じですかね。
その他のカラーバリエーション。
カラー展開は記事途中でも記載した通り、ブラック / ゴールド / レッド / 記事で紹介しているシルバーの4種類。
他の色も仕様や同梱物は同じでカラーのみの違いとなります。
ミッドナイトブラック
マット落ち着いた印象、ブラックカラーのLOOP。
装着時の見た目はイヤホンをしているように見えますね。一番主張の少ないタイプで目立たず、使いやすそうな印象です。
グロリアスゴールド
ラグジュアリーな佇まい、ゴールドカラーのLOOP。
ファッションアイテムとして華やかさがあり、上品さや洗練された感じを演出するならよさそうです。
僕はゴールドとシルバーで迷いました。
レイビングレッド
パンチの強いレッドカラーのLOOP。
品のある赤色で激しい印象はあまりないですが、ラインナップの中では一番目立つカラー。個性を前面に出すならこのカラーですね。
この記事のまとめ。
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個人的には普段の生活で気になるノイズを少なくしてくれる、集中環境を構築してくれるグッズと言う認識。
今のご時勢的にも人が集まる場所や爆音環境に行くことも少ないので、今は集中したいときのお供として使用中。
もう少し社会の帰省がゆるくなったり、ウイルスの終息が近づいてからイベントなどで使用してみようと思います。
またファッショナブルなデザインで見た目も良いですし、アクセサリー感覚で使い始めるというのもアリだと思いますね。
ニッチな製品でありながら機能面は十分。手軽に耳を守るプロダクト、LOOPイヤープロテクター。
見た目もかっこよいですし、なかなか持っている人も見かけないアイテムですよね。
耳鳴りとか日常生活のノイズで悩まれている人も導入を検討してみても良いと思いますよ。
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