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話題の電動昇降デスクをついに導入!
ちょうど気になっていたところにメーカー様からお声がけいただき、実機レビューをさせていただけることになりました。
以前いた会社ではスタンディングデスクがありましたが、ほぼブレストする用のデスクで作業スペースという感じではなかったんですよね。
なので僕は電動昇降タイプを使うのもスタンディングデスクを自宅で使用するのも初めて。実際に2週間程度使用してみたので配線の工夫なども含めレビューしていきます。
フレーム単体
天板単体
ちなみに2022年7月12日(火) 0:00 ~ 2022年7月13日(水) 23:59 までプライムセールで大幅に割引(30%)ほどされます。
今回レビューしているE7だと51,700円 → 36,190円 (フレームのみ)になるので、導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
この記事の内容。
FlexiSpot E7 使用感レビュー
通常デスク時の使用イメージ。
通常のデスクとしての使用時は写真のように。
これは特段一般的なデスクと変わりません。
スタンディングデスク時の使用イメージ
スタンディングデスク状態での使用イメージ。ずっと座っているときに比べ身体が自由に感じますね。また普段とは視点が変わるのも気分転換にちょうど良い。
実際のところ最近作業するときはほぼスタンディングデスク状態で行っています。立って作業している方がダラダラしにくく眠気も感じにくいので、結果的に生産性が上がってる印象。
耐荷重も125kgまでとなっているので少し体重をかける程度ではびくともせず安定しています。
ただ立ち続けていると疲れてくるので2時間ぐらいがベストですかね。
スタンディングデスクのときにはちょっとつま先立ちにするのが僕の習慣。
ふくらはぎに自重で負荷をかけ簡易的な筋トレをしています。
高さ調整はすべて備え付けのコントローラーで。
左面の上下ボタンで昇降、Mボタンで高さのメモリーが可能。メモリー機能に関しては1と2の2パターンのみとなっています。
僕はスタンディングのときは110cm、座るときは77cmぐらいで記憶させて使用していますね。今のイスは座面が高いので少し高めに設定するのがちょうど良い感じ。無段階昇降なので自分の思う通りに設定が可能です。
スタンディングデスクとしてだけではなく、座っている状態でも自分にとって心地よい高さをカスタマイズできるのが非常に良いポイントですね。
天板はW1200タイプ。
今回僕が提供いただいたのは、1200×600の天板と、FlexiSpot E7のフレーム。(引き出しは別途自費購入しています)。
デスク環境を再構築するにあたってのテーマは、コンパクトなワークデスク。
今までが1500×700のデスクを使用していたので凄くコンパクトになった気がしますね。デスク上に乗せる持ち物を整理することでコンパクトながらも狭さを感じないスッキリとしたデスク環境になりました。
今回はE7のフレームとセットで天板もご提供いただきました。
僕が選んだのはホワイトウッド。ホワイトといっても白ではなく彩度の低いグレージュっぽい色味で、カフェとかのテーブルにありそうな感じ。公式で自分が好きな柄が見つからない場合は天板だけ別で用意して取り付けも可能です。
素材はメラミン化粧板。傷や汚れにも強く作業台としても使用することができます。
木目の場合は表面に多少のエンボスがかかっていますが、メモ書きするときに文字がガタガタになってしまうということはありませんでした。
引き出し収納 S01W。
FlexiSpot公式から発売している一番コンパクトな引き出し収納 S01W。今回こちらは提供いただいておらず、どうせならと思い自費購入してみました。
やはり収納が1つあると便利。普段から使うメモ帳やペン類、一時的に避難させたい領収書などの書類などを保管することができます。
取り付けには電動ドライバーがないとキツイのでその点は注意。
引き出しの上部にはスペースがあり、iPadやPCなどを置いておくことができます。その他すぐに使う書類などを置く場所にも良いですね。
あとはMacでクラムシェルモードを使用している人にとっては便利です。反対側からケーブルを通すこともできるのでディスプレイや電源との接続も見えないようにしながらセッティングができますよ。
写真で置いているのはMacBook Pro 16inch。16inchでも少し余裕があるのでほとんどのPCは置くことが可能だと思います。
デスク内の収納はA4のクリアファイルも収まるぐらい。見た目以上にちゃんと収納としての機能は備わっています。
僕お場合はiPadやメモ帳、文房具やメジャーなどを主に収納しています。
高さに関しては6cmまでが限界。文房具類は問題ないですがガジェットとかだと入らないものがあるかも。
鍵もついているので公的な書類など人に見られたくないモノを入れておくのにも最適です。
鍵は予備も含めて2本同梱あり。
1つ注意点としては、肘掛け付きのイスとは干渉します。僕の場合そこまで問題に感じるシーンはないのですが注意点として挙げさせてもらいます。
特にW1200の天板だと肘掛け部分が当たりやすいですね。他のW1400やW1500なら干渉しなさそう。
ちなみにこの引き出しの取り付け位置も限界まで左に寄せているのでW1200天板の場合は必ずイスと干渉すると言って良いでしょう。
あとは収納量もそこまで多くはないのでいっぱい収納したい方はS02のタイプを選ぶか、他社製の収納を取り付ける形になりますね。
FlexiSpot E7の気になる点。
1. 脚部分の主張が強い
電動昇降デスクなので仕方がない部分ですが、脚ががっしりとしていて主張が強いです。
以前使用していたデスクの脚は、φ60mmで細く華奢に見えやすいという特徴がありました。FlexiSpot E7の脚は70mm角なので部屋の印象にも結構な影響があるなと使用していて気づいた感じですね。
あとは使用しているMasters Chairも脚が細いのでよりFlexiSpotの脚が目立ってしまっているのかもしれません。一般的なオフィスチェアを使う場合にはそこまで気にならないかもしれませんね。
2. ロボット掃除機が乗り上げる
脚の端部がスロープ状になっているのでお掃除ロボットが乗り上げます。
僕が今使用しているTECBOT M1だと少し登ったあとに引き返してくれますが、エントリーモデルのお掃除ロボットだと引っかかって止まってしまうかも。
大きな問題ではないけど乗り上げたときの音とかもうるさいので少し気になる点ですね。
3. 組み立てが必要、重い
大前提として自分で組み立てる必要があります。
パーツは大ぶりなので組み立てに難しさは感じなかったですね。ただ1つ1つパーツが重かったり組み立て用のスペース確保も必要になるので、準備も含めると組み立てには1人で1時間ぐらいかかりました。既存のデスクを解体したりという片付け部分も含めると2時間ぐらいかかっていると思います。
あとは重いので動かすときは少し大変ですね。引っ越しのときも他のデスクと比べて手間がかかりそうです。
頻繁に移動させたい場合は別売りのキャスター購入がおすすめ。
FlexiSpot E7 配線の整理方法
僕の配線整理方法。
配線用の製品はFLEXISPOT公式からも販売されていますが、
今回はその2つは使用せず、マルチタップと結束バンドやコードクリップを用いて整頓しました。
まずマルチタップを結束バンドで本体に取り付けます。これで一番目立つマルチタップを隠すことができました。
使用した結束バンドはELPAの530mmタイプ。530mmも長さは必要ないですが、結束バンド自体が太く丈夫な印象があったのでこれにしました。
同様にUSB充電器なども結束バンドで取り付けていきます。
ここで取り付けているのはRAVPOWERブランドの4ポートUSB充電器です。
こちらはAMAZONで購入したAfter7というたぶんノーブランドのコードクリップ。
強力な両面テープで貼り付けるだけなので自分の好きな場所に取り付けが可能です。余分なケーブルをまとめておくのに便利。
裏側を見るとぐちゃぐちゃになってます。でも前からは見えないのでとりあえずこれで問題なし!
当分はこのままで運用しようと思います。
あとは机のサイドにもSOULWITというブランド?のケーブルホルダーを設置。今は1本しかケーブルがないですがもう少し増える予定。
これもあるとなにげに便利ですよね。
FlexiSpot E7 まとめ
ということで今回は電動昇降デスク、FlexiSpot E7をレビューしました。
リモートワーカーにはもちろん、家で複業や作業をしている人にとっても便利かつ生活の質を上げてくれるアイテムです。
金額面的には決して安価ではないですが、自宅に導入する価値は十分にあると感じましたよ。
あと天板は公式で販売しているのも良いですが、個人的には別で天板を用意するか今ある天板をペイントしたりしてカスタムしたいと考えていますね。
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248.
2022年7月12日(火) 0:00 ~ 2022年7月13日(水) 23:59 までプライムセールで大幅に割引(30%)ほどされます。
今回レビューしているE7だと51,700円 → 36,190円 (フレームのみ)になるので、導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
フレーム単体
天板単体
引き出し収納