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この記事ではバックパックによる身体への負担を軽減する減圧ベルト、Ease Beltを紹介しています!
こちらは、メーカー様よりご提供いただきました。
EaseBeltはバックパックのショルダーストラップに取り付ける、後付けの減圧ベルトです。
モノ自体の構造や仕組みはかなりシンプルですが、あるとないとでは身体にかかる負担がかなり違うと実感!
特に普段からPCを持ち運ぶ人やデジタルデバイスが多い人にぜひおすすめしたいアイテムです。
この商品の魅力は?
荷物が重くなればなるほど負担が軽減されているのを実感できるところ。
MacBookPro16インチを持ち運ぶときはいつも「重たいな…」と思ってましたが、だいぶ楽になりました。
また取り付けもカンタンなので、バックパックを複数使い分けしている人でも取り入れやすいですね。
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参考 3Dエアバッグ設計で耐震効果抜群!肩の負担を軽減できる新型遠赤外線減圧ベルト!Makuake(マクアケ)
この記事の内容。
EaseBeltの仕様と機能と使用した感想。
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見た目と基本的な仕様。
見た目の特徴としてはずらっと並んだエアセル。
片方だけでも33個のエアセルが配置されており結構ゴツい。でも効果はありそうな雰囲気を醸し出してます。
ロゴなどもなく装飾は最低限に抑えられてますね。
また洗えないことはなさそうですが水洗いは非推奨。布で拭く程度が推奨されています。
仕様は下記の通り。
- サイズ 高さ 33.5cm × 幅 8.5cm × 奥行 2cm
- 素材 ライクラ生地(スパンデックス)+TPU
- 耐荷重 36kg
- カラー ブラックのみ
エアセルの反発力は強め。肩への負担軽減効果も期待できますね。
反対側は何もないように見えますが、ポツポツと見える部分は全て滑り止め。
バックパックの素材や形状によっては滑ることもありますが、滑り止めの機能としては特に問題なし。
可もなく不可も泣くといった印象。
取り付け方法はかなりカンタン。
取り付けは誰でもできるぐらいカンタン!
まずはショルダーストラップの背後にEaseBeltを合わせます。
この時になるべくショルダーストラップの上の方に取り付けるようにします。
位置が決まったらマジックテープで留めるだけ。
ズレないよう見た目がずれない範囲でキツく締めるのが良いですね。
上下のマジックテープを留めたら完了!
取り付け位置はバックパックによって調整が必要ですが、両肩分を取り付けるのに1分もかかりませんでした。
こういったアイテムって取り付けが手間だと使わなくなるので、このぐらいカンタンだと使いやすいですね。
EaseBelt装着イメージ。
今回はY-3のバックパックQASAに取り付けています。上の写真がEaseBeltあり、下がなしです。
ちょっとゴツさが増しますが、ブラックで同色かつストラップ幅の差異が少ないのでそこまで違和感はないですね。
横から見ても変な感じはなし。
厚みが増すのでがっしりとした印象はありますね。
使用した感想と効果の体感。
一番重要な負担の軽減という部分ですが、体感的には2〜3割減といったところ。
ショルダーストラップが肩に食い込むような感覚がなくなり、ふわっふわ。クッション性の良いスニーカーみたいな感じ。
特にPC+カメラなど持ち物の重量が多くなればなるほど実感できますね。アウトドアや旅行時なんかだとより効果を感じられそうです。
家に帰った後の肩の痛みなどもなくなったので、個人的にはかなり助かってます。
気になったところとしては夏場は肩周辺が暑い。
通気性が悪い訳ではないですが、上から取り付ける=生地を重ねているので、EaseBeltなしの時に比べると暑さを感じやすく熱がこもりやすいですね。
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EaseBelt装着に向いていないと思ったバックパック。
1.湾曲したショルダーストラップ
1つ目は湾曲したショルダーストラップのタイプ。
僕が持っているバックパックだと、KORINのClickPack Xが該当しますね。
想像できるとは思いますが、EaseBelt自体が真っ直ぐな形状なので取り付けると写真のように。
実際に背負ってみても不安定な印象でした。また見た目的にもはみ出してる部分が気になりますね。
取り付けは可能だけど見た目的にも背負い心地的にもあまりおすすめはできないって感じです。
あとショルダーストラップに収納箇所があるので、取り付け位置によってはその機能が使えなくなっちゃいますね。
2.特殊な形状のショルダーストラップ
2つ目は特殊な形状、太すぎるショルダーストラップのタイプ。
僕が持っているバックパックだと、Cote&CielのTimsahですね。
このバックパックはショルダーストラップとフード収納部が一体化しているので、かなり太く立体的で個性的な形状になっています。
これに関してはそもそも取り付けができません…。
EaseBeltの推奨ベルト幅は3cm〜7.6cmで平らなベルトを想定しているので、個性的なバックパックには取り付けができない可能性が高いですね。
3.細いショルダーストラップ
3つ目は細いショルダーストラップのタイプ。これは見た目的に…という理由です。
ここではNAVA DESIGNのFLAT ORGANIZED BACKPACKに取り付けています。
左側のみに取り付けて背負ってみました。見た目的にかなり差がありますね。
ベルト幅は5cmなので推奨ベルト幅の範囲内ですが、見た目的にゴツくなりすぎなのとEaseBeltの滑り止めがはっきりと見えるのが気になる…。
滑り止め部分の横幅が約7cm(実測)なので、±5mm程度のショルダーストラップが見栄え的にちょうど良いと思いますね。
4.ブラックカラー以外のバックパック
これに関しては写真はありません(現在ブラック以外のバックパックを持っていないので)。
EaseBeltのカラーがブラック。なのでブラック以外のバックパックに装着すると「何かを取り付けている感」が強いんじゃないかなと思いました。
見た目<機能性であれば問題ないですが、僕としてはなるべく目立たないようにしたいですね。
僕が思うEaseBeltが使いやすいバックパック。
色々とまとめると、下記の条件を満たすバックパックが見た目的にも機能的にも良いと思いますね。
- カラーがブラック
- ショルダーストラップが真っ直ぐで平ら、かつ収納などの機能がない
- ショルダーストラップの幅が6.5〜7.5cm程度
僕が持っているバックパックだとY-3 QASAがちょうど良かったですね(ベルト幅 約6.5cm)。
特にMacBookPro 16インチを持ち運ぶときはこのバックパックを使っているので、かなり身体にかかる負担が軽減されました。
普段からPCやカメラなど持ち物が重い人ほど効果を感じられると思いますよ。
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この記事のまとめ。
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気になる点や取り付けできないバックパックもありますが、総合的には満足なアイテムでした。
特に持ち物の重量が増えれば増えるほど負担が減っているのを感じますね。見た目はゴツくなりますが、違和感なく使えますし十分実用的。
EaseBelt自体のデザインもシンプル、使い方もシンプルで分かりやすいので誰でも使いやすいと思いますよ。
肩や身体への負担軽減がしっかりと実感できる減圧ベルト、EaseBelt。
カメラやPC、その他ガジェットなどの重さで負担を感じている人はぜひ使ってみてはどうでしょうか。
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