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この記事では超多機能なバックパック、ClickPackX(クリックパックエックス)を紹介します!
クラウドファンディングkickstarterで支援して手に入れました。
多機能かつ収納が多く旅行にも使えそうなバックパックですが、見た目は非常にシンプルというのが特徴。
多機能なカバンは世の中にたくさんありますが、見た目がゴテゴテした感じのタイプも多いんですよね…。
そんな中ClickPackXは機能が主張していないけど多機能と、日常的にも使いやすい!
僕の服装や好み的にもシンプルな方が良いので、理想に近いバックパックでしたよ。
この商品の魅力は?
一番はやはり高機能で至れり尽くせりなところですね!
防刃や防水にモバブ充電からTSAロック付きなどなど…説明するのも大変なぐらい機能が盛りだくさん。
それでいて見た目もスッキリしているので、日常的な使いやすさと機能を上手く両立しているバックパックです。
クラウドファンディングで入手したので、まだ一般販売はされていません。
現在はMakuakeで支援募集中です。
現在はAMAZONなどでも購入可能です。 同じメーカーが過去に発売しているシリーズは販売中。 この記事の内容。 248. まずは背面から。見た感じはシンプルな出で立ちで、多機能バックパックというような雰囲気はないですね。 外国人の方が使用するのを想定しているので、若干幅は大きめ。もう少し小さい方が好みかな。 小柄な人は背負われている感が出ると思うので、170cm程度の身長がある方が見た目のバランスはとりやすいです。 バックパック自体は1200g程度ありますが、クッションのおかげか重さはそこまで感じませんでした。 続いて側面、横からの見た目もスッキリしていますね。 厚みがあるように見えますが、マチのサイズは14.5cmと一般的なサイズ。 素材自体が固めで型崩れしないので、持ち物が多くても少なくても同じ形状を保ってくれます。 最後に正面から。 特に特徴がないように見えますが、ショルダーストラップにも左右に機能が付いています。 背面、側面、正面を連続で見てきましたが、多機能だけど見た目に影響が出ていないというのは嬉しいところです。 コチラは公式の商品紹介動画です。 248. 全体の見た目は背面写真で見た通り。 カラーはブラックなんですが、実物はダークグレーに近い色味ですね。 盗難防止機能に優れたバックパックなので、おもて面には見える収納は一切なし。 ちなみに型崩れしないように全体がしっかりしているので、若干取り回しは独特残念ながら自立はしてくれません…。 仕様は下記の通りです。 しっかりした持ち手部分。 ここにはメーカーのKORIN(コリン)ロゴがあしらわれています。 持ち手部分の上部(フラップ部分)には早速隠しポケットが。 あまり厚みがあるモノは入らないので、薄いモノや小さいノートとかペン類を入れるのが良さそう。 また写真ではキーケースを入れてますが、外からアクセスできる場所なので貴重品は入れない方が良いですね。 バックパックのボディ全体は、防刃処理が施されたグラスファイバーを編み込んだ特殊な素材。 光が当たると繊維が反射する感じがあるのですが、これがグラスファイバーですね。 カッターやナイフの刃を通さず盗難を防げるので、海外旅行に良さげです。 ウォータープルーフ機能も付いているので、水の侵入に関してもしっかり防いでくれます。 バックパックの四隅にはリフレクター機能付き。 カメラのフラッシュや車のライトが当たると、写真のようにシルバーに光ります。 僕のような自転車乗りには嬉しい機能です。 側面にはペットボトルや水筒、折りたたみ傘を収納できるスペース。 ただ収納スペースはちょっと狭めなので、500mlペットボトルでジャストサイズです。 ちなみに僕が持っているPANTONEの水筒は入りませんでした…。 ここからは背中側の収納などを見ていきます。 背中側は下部にかなり厚めのクッションが付いていて、ここをちょうど腰に当たるようにするとかなり楽でした。 上部はメッシュ素材+クッション付きで、見た目の大きさに反して重さは感じにくいバックパックです。 まずは腰に当たるクッション裏の収納。 ここはよく使うモノかつ貴重品、例えばモバイルバッテリーや財布、パスポートなどを入れておくと良さそうです。 クッションが厚いので、そこそこ厚みがあるモノを入れても背負い心地の変化はなくいい感じ。 クッションの側面には別ポケットで小さな収納も付いてます。 ここは入るモノが限られるので、スマホとかキーケースなんかを入れておくと良さそう。 かなり気づきにくい隠し収納なので、ここも貴重品を入れておくのにちょうど良いですね。 上部のメッシュ部分にも収納箇所。 ここは厚みのあるモノを入れてしまうと背負い心地が悪くなるので、薄めの顔拭きシートやマウスウォッシュなんかに適してます。 収納がめちゃくちゃありますが、僕のようなポーチで管理する人はここまで使わないと思いますね。 フラップ部分は特殊なスナップボタン式。 こういったボタンがあると手間がかかりそうですが、ちょっと引っ張るだけでカンタンに外すことができます。 フラップを開いた部分にはTSAロック付き。スーツケースによく付いているアレですね。 ただこの機能を使うと中身を取り出すのが手間なので、僕は基本使っていません。 旅行時など、長時間カバンの中身を取り出さない時には良いかも。 ちなみに、ジップ部分もしっかりと止水ジップになっています。 左ショルダーストラップの付け根には、フックのようなモノが。 これは結構驚きの機能なんですが… 引っ張ると金属製ワイヤーが出てきます。 ワイヤー表面にはラバー素材?のようなものが巻かれているので、さびる心配などはありませんね。 あとはこのワイヤーをどこかに巻きつけることで、盗難対策が可能。 金属製ワイヤーなので、引っ張ってもちぎれることはなく、ナイフなどで切ることも困難です。 例えば空港の椅子とかに座るときなど、バックパックを降ろす時やちょっと目を話す必要がある時に有効。 ただこれも日本国内では活躍の機会はあまりなさそうですね。 ワイヤーの先端は輪っか状になっており、TSAロック部分に留める方式。 セキュリティ面においては至れり尽くせりなバックパックです。 248. まずは背中側の部分の収納から。 こちらにはPCやタブレット、そして各種デバイスの収納箇所が。 内部はライトグレーとブラックの色味で統一されています。 12インチのMacBookと10.5インチのiPad Proを入れた状態。 収納スペースは別れていて、PCは15.6インチまで、タブレットは11インチまでは入りそう。 PCは13インチまでで良いので、もう少し小型タイプも販売されると良いなぁ。 下部には何を入れても良いですが、モバイルバッテリーとか薄型のポーチが入るようなスペースがあります。 ここはジップが付いていないので、傷を付けたくないモノを入れるのに良いかと。 背中側の収納はこれで終わりですね。 ここからは反対側も見ていきます。 コチラは収納モリモリです! 上部にある緑の長方形は、外側にあったTSAロックのパーツとなります。 まずは上部メッシュポケット。 尖ったモノ以外なら何を入れても大丈夫です。 メッシュポケットの下部には小さめの収納。 ここもなんでも入れておけばOKな場所ですね。 ただサイズが小さいので収納量はそこまでないかな。 側面には小さめのポケットが3段。 ただ僕が持っているペンを入れたところ、深さが足らなかった…。 細々したモノを入れて置く用のスペースですね。 下部にはモバイルバッテリーが接続できるUSB-Aケーブル付き。 これは後述しますが、ケーブルはショルダーストラップに繋がっていて、そこからデバイスの充電が可能です。 そして外の収納部に入れたペットボトルは内側に。 ちなみに内側に入れる事もできますよ(内側か外側どちらか片方のみとなります)。 収納部分は折りたたむ事もできるので、使わない場合は内部の収納量をより多く確保できます。 内部はお弁当箱などにあるような、アルミっぽい素材。 多少の保温・保冷効果はありそうです。 248. 左右のショルダーストラップには、本体と同色のモノを引っ掛けるようなゴムバンドが付いています(伸縮性はないです)。 右側は上部に、左側は下部に付いていますね。 使用用途があまり思いつかなかったのですが、写真ではスマホ用三脚を引っ掛けています。 ボールペンを引っ掛けるのにも良いかも。 左のショルダーストラップにはカード収納付き。 RFIDブロック機能付きなので、カードの情報を読み取られる心配もないですね。 中はゴールドのテカテカした素材。 収納部分はポケットが2箇所に分かれているので、用途に応じて収納も可能です。 開閉はマジックテープでのバリバリ式なので、気になる人は気になるかな。 カードは6〜7枚程度入りますね。 普段使うようなカードであればここの収納で十分じゃないでしょうか。 お札とカードをまとめて入れておくのも使いやすそうです。 もちろんカードだけじゃなく、他のモノも入ります。 キーケースや写真のようにカメラのバッテリーなどなど…。 ただ厚みがあるモノを入れるとボコッとしてしまうので、見た目は少し崩れますね。 右側のショルダーストラップは充電ケーブル収納。 バッグの中にあるUSB-A端子にモバイルバッテリーを繋げておくことで、さっとケーブルを出して充電可能! これかなり便利な機能なんで、他のバックパックにも付けて欲しい…。 写真では1mのケーブルを使用していますが、50cmぐらいが収納しやすく使いやすいですね。 かなり奥まった部分にUSB-Aの接続箇所が(見えづらくてすんません…)。 先に内部収納で入れていたモバイルバッテリーは、ケーブルでここに繋がっていたんですね。 USB-Cじゃないのがちょっと気になるといえば気になりますが、サッと充電出来るだけで満足。 248. そこそこ記事が長くなっちゃいましたが、全機能を紹介できたはず! 正直、使わんだろこの機能!とかここの収納は別にいらんな…って思う部分もいくつかあるっちゃあるんですが、その機能を使うかどうかの自由はありますからね。 それにその機能の有無が見た目に出てきていないので、使わなくても気にならないというのは良いポイントです。 特にワイヤーロック機能はかなり使用シーンは限られますよね。 バックパックでもUSBポートがバッグ側面に付いているタイプってあると思うんですが、正直あれは嫌いで…。せめて隠せたら良いのですが。 露骨に機能を主張しない、誇示しない。そういった美意識が感じられて好きだなぁ。 使い心地に関してもラフにガシガシ使える丈夫な素材ですし、手入れも特に必要なし。 サイズが大きめなので、ちょっと飲みに行くだけの時とかには邪魔だと思います。 置き場所が確保できれば良いのですが…。 超多機能だけど見た目はシンプルかつミニマル、KORIN DESIGN ClickPack X(クリックパック エックス)。 まだ一般販売はしていないですが、そのうちAMAZONとかでも取り扱いが始まるんじゃないかなぁ。 旅行の多い人、多機能バックパックが欲しい人はチェックしてみても良いですね。 この記事にはアフィリエイト広告を使用しています! 現在はAMAZONなどでも購入可能です。 同じメーカーが過去に発売しているシリーズは販売中。 【バックパック】に関連するおすすめ記事。 シンプル&ミニマルなバックパックをまとめています。 僕が使用した、買った、使っているバックパックをまとめました! メインはCote&Ciel Timsah(コートエシエル ティムサ)を使用していますが、気分や荷物量で変えることも多くあります。 基本的にはシンプル&ミニマルな使いやすくて、大きすぎないバックパックを選出。 1つずつ詳細レビューへのリンクもあるので、気になるモノがあればぜひ詳細も見ていってくださいね。 参考 Makuake|盗難対策済 人気スマートバッグ ClickPackの進化形 X がデビュー!|マクアケ - クラウドファンディング
FLEXPACKの見た目は好きなんですが、機能面など総合的に考えるとこの記事で紹介しているClickPackXの方が良さげですね。ClickPackXの背負ってみた写真。
背面、側面、正面での使用イメージ。
公式の動画。
ClickPackXの機能と収納(外側)。
フラップが特徴のミニマルボディ。
防刃性能を備えた素材を使用。
リフレクターで夜間も安心。
目立たない水筒&折りたたみ傘ポケット。
厚めのクッションと多数の隠しポケット。
TSAロックでセキュリティも万全。
金属ワイヤー付きで盗難防止機能も。
ClickPackXの機能と収納(内部)。
PC&タブレット収納とデバイス収納。
多数の収納ポケット。
ClickPackXの機能と収納(ショルダーストラップ)。
モノを引っ掛けるゴムバンド。
カード収納可能なショルダーストラップ。
ショルダーストラップから素早く充電も可能。
この記事のまとめ。
FLEXPACKの見た目は好きなんですが、機能面など総合的に考えるとこの記事で紹介しているClickPackXの方が良さげですね。