248.
この記事では個性的な仕様の2WAYペン、Ninipie(ニニピー)を紹介します。
Ninipie(ニニピー)は「書く」ためのペンと「引く」ためのマーカーが1本に統一されたハイブリッドペン!
外見は普通のペンなんですけど、ペン先が2つに分かれたデザインがインパクト大で目を惹くデザインです。
価格も1本200円と特別な高価なわけではなく、複数買いもしやすいと思いますね。
この商品の魅力は?
1本で2種のペンを使えるという一石二鳥感。単純にペン先が分かれているだけなんですが、これを実現したのはすごい。
また実際の使い心地もよく水性染料なのでなめらかな書き心地です。
見た目の違和感は多少あります。ただペンの持ち替えなく向きを変えるだけで使えるのは意外と便利ですね。
この記事の内容。
Ninipie(ニニピー)の仕様と書き心地などレビュー。
248.
Ninipie(ニニピー)のデザイン。
高級感などはなくカジュアルな印象。色合い的には柔らかいトーンでどちらかといえば女性っぽいかも。
ただ装飾やグラフィックでゴテゴテはしておらずスッキリした見た目なので、だれが持っていてもおかしくはないです。
- サイズ φ12mm × H140mm
- 重量 10g
- インク 水性塗料
- カラー展開 ピンク&ライトピンク / イエロー&ライトイエロー / ブルー&ライトブルー / ブラック&グレー / ピーチピンク&グリーン / ネイビー&ライトバイオレット
ペンのお尻の方に色が表示されています。
Ninipie(ニニピー)のロゴ。ここも各色に対応した色で表示されています。
このペンの最大の特徴でもあるペン先部分。「書く」と「引く」を1つのペンで完結できる一石二鳥の特殊仕様。
何も知らずに見た人は不良品かと勘違いするような独特の仕様です。
いちいちペンの持ち替えが必要ない+ペンケースの中身も少なくしてコンパクトに保てるというメリットもありますね。
「書く」ペンの方はニードルペンという名称で、0.5mmサイズのペン先となっています。
実際にNinipie(ニニピー)で書いてみる。
最初は見た目に違和感がありますが、筆記に関しては問題なし。
2つのペン先が干渉しないよううまく設計された商品だと思います。それでいてペンの太さもやや太い(12mm)程度。
一点気になるのはインクの量ぐらいでしょうか。すぐなくなることはなさそうですがインクの割合とか内容量は不明です。
僕が使用している色はネイビー&ライトバイオレット。この色かピーチピンク&グリーンのどちらかが使いやすい印象を受けました。
ペンとマーカーの色がはっきりと分かれている方が実用性は高いですね。
実際にハンズなどで試し書きもしたんですが、他の色はペンとマーカーの色の違いがちょっと分かりにくかった。特にイエローの文字はかなり見にくかったです。
一般的な会社で使うレベル感のコピー用紙だと、裏写りは写真のようになりました。
ペン、マーカーともに肉眼でも多少見える程度。分かりやすく透ける感じはないですね。
ただペンの握り方によっては使いにくいと思います。写真下のようにほぼ垂直に持つような書き方だと使えないというか両方のペンで書いてしまうことになりますね。
握り方の矯正目的としても使えそうな気はします。
カラー展開は全部で6種類。
ピンク&ライトピンク / イエロー&ライトイエロー / ブルー&ライトブルー / ブラック&グレーの4種は同色系の濃淡でペンとマーカーを区別しています。
定番カラーとして使えそうですが、個人的には同色系より色にはっきり違いがあるほうが好み。
残りの2種、ピーチピンク&グリーン / ネイビー&ライトバイオレットは色自体が異なるタイプ。この2種のほうが視認性がよく実用的な感じを受けましたね。
この記事のまとめ。
248.
Ninipie(ニニピー)はその特徴的なペン先で、発売当初から話題になっていた水性ペン。
最初はピンク系の色が良いかなと思ったんですけど、実際に試し書きしてみると今回紹介したネイビー&ライトバイオレットが一番良さそうと思いましたね。
「書く」タイプのペンはネイビーで視認性もよく書類とかにも書き込みやすい。「引く」タイプのライトバイオレットはちゃんと目立ちつつも他の人とかぶりにくいって感じでした。
僕はプレゼン資料とか図面に直接書き込むアナログタイプな人間なので、1本で色分けもできつつ自分が書いたと色で分かるのはなかなかに便利でした。
インパクトがありつつもしっかりした実用性を感じる、ペン&マーカーNinipie(ニニピー)。
手書きの機会は減ってきていると思いますが、会社や学校に一本置いておくと重宝する文房ですね。
この記事にはアフィリエイト広告を使用しています!