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【無印iPhone11 レビュー】カメラの進化が凄まじい!iPhone7から乗り換えの感想と写真作例。

248.

こんにちは、248.(@papipepe_mono)です!

 

この記事では、発売日に手に入れたiPhone11をザックリと紹介!

僕はProでもPro Maxでもなく、無印iPhone11にしましたー(名称が紛らわしいのでiPhone11=無印iPhone11と記載してます)。

 

Pixel4の発売まで様子見をしようと思ってましたが、結局購入。

執筆時で発売してまだ3日程度ですが、使ってみた感覚やもろもろの機能をいくつか紹介しています。

話題にはなってましたが、カメラ機能はかなり進化していますね!

良いとこも微妙なところもありますが、これからじっくり使っていきたいところです。

 

僕はiPhone7からの乗り換えなので、iPhone7から無印iPhone11に変えてみての感想も後半にまとめています。

iPhone6/7/8あたりで乗り換えを検討している人の参考になると思いますよ。

 

248._プロフィール写真248.

この商品の魅力は?

まずはカメラの機能、性能が向上したこと!
特に一眼のカメラやデジカメを普段から使わない人にとっては、めちゃ役立つ。
もちろん最新のチップを積んでいて画面も大きいので、ゲームやyoutubeをよく見る人にも嬉しい進化ですね。

 

 

 

無印iPhone11の本体と箱。

248.

まずは無印iPhone11の見た目から!

いつも通りの本体デザイン。

無印iPhone11ブラック_ディスプレイ画面

僕が使用しているのはiPhone11のブラック。

正面は今までのiPhoneと変わらずの見た目。

そういえば上部のノッチは変わらずですね。

アプリは縦に6つ、横に4つ、下部に4つの計28個まで。

 

 

無印iPhone11ブラック_裏側

背面は光沢感強めのガラス素材。

やはりカメラの存在感はかなりありますね…。

カメラもロゴもサイズ感が大きく、全体的にぼってりした印象。

結局ケースを付けるんですが、洗練された印象はあまりないかなぁ。

 

 

いつも通りの箱と付属品。

無印iPhone11ブラック_箱の正面

無印iPhone11ブラック_箱の側面

箱は今まで同じようなデザイン。

箱の時点でもカメラは結構目立ってますね。

側面のナンバリングはなし。

 

 

無印iPhone11ブラック_同梱する紙
無印iPhone11ブラック_ステッカー

同梱されているSIMピンとステッカー、説明書などなど。

ここも特に代わり映えはなく、いつものiPhoneといった感じです。

 

 

無印iPhone11ブラック_充電器
無印iPhone11ブラック_イヤホン

付属品の充電器とイヤホン。

ここも今までと全く変わりません(ProやPro Maxを購入すると、18Wの急速充電器が付いてきます)。

どうせサードパーティ製の充電器を別で購入するので、あまり気にならず。

イヤホンも使う予定はないですねー。笑

 

 

その他細かい部分。

無印iPhone11ブラック_サイドキー
無印iPhone11ブラック_電源ボタン

電源ボタンは右側。

ボリュームとマナモードのスイッチは左側。

アンテナのラインが上部に少し見えます。

 

 

無印iPhone11ブラック_指紋は目立つ

わざとベタベタ触ってみましたが…背面のガラスは指紋がかなり目立ちます。

特にブラックなど色の濃いタイプは目立ちやすそうです。

これはケース必須だなぁ。

裸で使うつもりの人は、指紋が目立ちにくいボディのiPhone11 Pro/Pro Maxがおすすめ。

 

 

無印iPhone11ブラック_カメラ

カメラ部分は指紋が目立ちにくいマットな仕様。

話題にはなってましたが、ここにホコリや汚れが溜まりそうですね。

タピオカカメラなんて言われてますが、自分からは見えないので別に気にならないかな。

どちらかというと、撮られる人が気になると思います。

 

 

無印iPhone11のカメラ機能と写真作例。

248.

今回注目のカメラ機能!いろいろ写真を撮ってきました。

広角と超広角の比較。

無印iPhone11ブラック_広角夜景撮影

無印iPhone11ブラック_超広角夜景撮影

広角と超広角を比較。撮影位置は両方ともだいたい同じです。

超広角の端の方はかなり歪んでますが、迫力のある写真がワンアクションで撮れちゃいます。

スマホでここまでできたら十分だよなぁ…。

大きなカメラを持ちたくない人や持っていない人、荷物を増やしたくない人にはめちゃいいと思います。

 

 

超広角写真の作例。

無印iPhone11ブラック_カメラ超広角撮影作例1

無印iPhone11ブラック_カメラ超広角撮影作例2

無印iPhone11ブラック_カメラ超広角撮影作例3

特に超広角は撮っていて楽しい!

似たような写真になりがちですが、ここは工夫次第。

特に建築物や風景写真は、ダイナミックで広がりを感じますね。

 

 

無印iPhone11ブラック_拡大のダイヤルスクショ

画角はダイヤルで細かくリアルタイムに変更可能。

これ結構便利です!

 

 

無印iPhone11ブラック_写真加工

撮影後の写真加工もかなりカンタンで、露出やコントラストなどの値を上げ下げするだけ。

各種フィルターもありますが、これだけでも好みの写真にある程度できちゃいます。

ここは他のアプリを使う人も多いと思うので、そこまで重要な機能ではないですね。

 

 

ナイトモードON/OFFの比較。

無印iPhone11ブラック_ナイトモードOFF

無印iPhone11ブラック_ナイトモードON

上がOFF、下がONです。

かなり真っ暗なところで撮らないと効果は感じませんが、暗所の撮影が手軽になりますね。

いかにも加工してます!という感じはなく、割と自然な雰囲気じゃないですか?

ちなみに広角モードだけで使用可能で、超広角では使えません…。

 

 

 

ポートレート機能の作例。

無印iPhone11ブラック_ポートレートモード(ステージ照明)

まずはポートレートモード(ステージ照明)。

ポートレートモードにも種類が色々ありますが、特徴的な3種類を紹介します。

ここでは以前記事にもしたBARうえしの店長、うえしさんをモデルにしました!

掲載許可はいただいたのですが、キメ顔がうまくいかなかったみたいなので顔はぼかしてます。笑

 

 

無印iPhone11ブラック_ポートレートモード(ステージ照明モノ)

続いてポートレートモード(ステージ照明モノ)。

これは個人的には一番お気に入りで、かなりクールな写真が撮れますね!

人物の切り取りもそこまで違和感がなくバッチリ。

無印iPhone11ブラック_ポートレートモード(ハイキー照明モノ)

最後にポートレートモード(ハイキー照明モノ)。

見てもらうと分かるように、人物の切り取りが甘め…というよりもバックが白なので目立ちますね。

背景の要素が多かったりごちゃごちゃしている場所だと、精度は微妙なよう。

気になった機能だけ試しましたが、普通にF値を設定して人物はクッキリ背景はボカすというのも可能です。

 

 

動画機能の紹介と作例。

無印iPhone11ブラック_写真撮影から動画撮影へ移行

カメラ操作中にシャッターボタン長押しで動画撮影が始まります。

これかなり便利で、写真を撮ろうと思ったけどやっぱ動画にしたい!ってときに使えますね。

また鍵マークが撮影中に右上に出るので、そこまで指を動かせば、指を離してもそのまま撮影が継続されます。

 

 

無印iPhone11ブラック_動画の拡大ダイヤル

動画に関しても、画角はダイヤルでリアルタイムに変更可能です。

 

 

ツイッターに投稿済みですが、実際に夜の街で撮影してみました。

超広角モードで撮影。

またスマホ用ジンバル、OSMO MOBILE 3に取り付けて撮影しています。

 

 

iPhone7から乗り換えした感想。

248.

サイズ感に関してはiPhone11 Proの方が良かったかな…

動作はサクサク、カメラも楽しい。

無印iPhone11ブラック_操作中

iPhone7でもそこまで問題はなかったのですが、より動作がサクサクしてヌルヌルと動いてくれますね。

自分の動きにしっかりと付いてきてくれて、ストレスを感じません。

一部まだiOS13に対応していないアプリなどがあり、変な動作になることはありました。

 

 

デカくて片手で持つのは大変。

無印iPhone11ブラック_iPhone7とのサイズ比較

iPhone7と比べて2周りぐらいサイズアップ(iPhone7=4.7インチ、無印iPhone11=6.1インチ)。

画面は見やすくて良いのですが、取り回しに関しては面倒になりましたね。

iPhoneでゲームをやる人や、YouTubeを見る人には良いかも。

ちなみにiPhone11 Proの方がサイズは小さい(5.85インチ)ので、コンパクトにまとめたい人はProの方がおすすめ。

 

 

無印iPhone11ブラック_カメラ撮影画面

僕は手が大き目なんですが、それでも片手で持って操作はかなりキツイ。

特に、カメラ撮影の時に片手でサクサク撮影するのは難易度が高いですね…落としそうになるので危ないです。

あとポケットの中での収まりはよろしくないかな。

購入するときにサイズ感は全然考えてなかったなぁ。

 

 

ホームボタン無しにまだ慣れない。

無印iPhone11ブラック_ホーム画面

Face ID(顔認証)自体はかなり前からありますが、スマホで使うのは初めて。

各アプリのロックが一瞬で解除できるのは便利ですが、まだまだ慣れず。

使っているうちに解決する問題ですが、最初は違和感がハンパないですね。

 

またホームボタン自体がないのは結構な違和感。

例えばスクリーンショットやロック解除などなど、あとはホームに戻る時も。

ここも慣れですが、最初設定しているときは戸惑いました。

電源OFFも電源ボタンを長押しではなく、電源ボタン+音量下げるボタンになってて知らなかった…。

 

 

無印iPhone11とProどちらを選ぶか比較した部分。

248.

僕は下記の3つで比較して無印iPhone11にしました!

望遠カメラの使用可否。

カメラの違いとしては望遠レンズの有無。

iPhone11 Pro/Pro MAXには望遠レンズが付いたトリプルカメラ、iPhone11はツイン(ダブル?)カメラとなっています。

望遠はあれば使うと思いますが、デジカメ(GRIII)で撮った写真をトリミングしちゃえば別にいいかなーっというのが僕の感想です。

 

 

数万円の金額差。

最初からPro MAXは除外していたので、無印iPhone11かiPhone11 Proのどちらかを想定。

本体容量64GBでは少なすぎるので、必然的に128GBか256GBを選択することに。

 

無印11の128GBが79,800円(税別)、11Proの256GBが122,800円(税別)。

金額差で言えば40,000円程度、そこにプラスでAppleCareの料金(無印11=16,800円〜、11Pro=22.800円〜)も。

最初はiPhone11 Pro購入のつもりでしたが、結構金額の差があったので迷った…。

最終的には僕がiPhoneですることって、カメラと各種SNSと電話ぐらいなのでProじゃなくてもいいか!って感じに落ち着きました。

 

 

本体の素材や仕上げ。

本体の素材や仕上げは大きく異なっていて、無印iPhone11のボディは指紋がベタベタ目立つ仕様なので、ケースは必要。

iPhone11 Pro/Pro MAXは指紋が目立たず、高級感ある仕上がりです。

ここに関してはケースは必ずつけますし、背面が隠れるのでまぁ別にいいかなという感じ。

 

その他にもProの方が優れている点はたくさんあり、電池持ちや有機EL液晶、ベゼル(画面の縁)が狭い、解像度の違いなど。

電池持ちは魅力的ですが、そのほかの部分にどれだけ価値を感じるかですね。

 

 

この記事のまとめ。

248.

いろいろ気になるところも書きましたが、買って良かった!

良いとこも悪いとこも書きなぐりましたが、結果的にはiPhone11にして満足してます!

特に僕のようなMacユーザーはPCやiPadとの連携も魅力的ですし、よく考えたらiPhone以外にするという選択肢はなかった…。

 

iPhone6/7/8辺りを使っている人は乗り換えアリだと思いますが、XとかXS辺りの人はそこまで驚きや感動はないかと。

あとはカメラをどこまで重視するか…ですかね。

僕はiPhone7から乗り換えなので、カメラや動作などちょっとした感動がありましたよ。

無印iPhone11ブラック_ディスプレイ画面

2019年の新しいiPhone、iPhone11。

僕としては古い機種から乗り換えできて、まずは満足ってとこですね!

サイズ感に関しては考慮してなかったので、まだ未購入の人は店頭で触ってから決めた方が良いかと思いますよー。

 

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