僕の愛用カメラGRIII(GR3)のイメージコントロール作例、第4弾の記事!
前回の記事ではコントラスト強め&彩度低めで独特の雰囲気が出る、ブリーチバイパス(銀残し)を紹介しています。
【GRIII(GR3)イメージコントロール作例】ブリーチバイパスで神戸周辺をスナップ写真を撮影しました!
今回は同じように独特な雰囲気のある、クロスプロセスでのスナップ写真を撮影しました。
最初はなかった機能ですが、アップデートで追加されたフィルターでこれがなかなか好みの色味!
どこかドラマチックで物語を感じる写真になり、今ではハイコントラスト白黒の次に好きなフィルターです。
以前と同じように、神戸の各所でサンプル写真を撮ってきましたよ。
この記事の内容。
GRIII(GR3)クロスプロセスの作例(昼の屋外)。
まずはノーマルモードとクロスプロセスを見比べ。
上が通常のモードで撮影、下がクロスプロセスで撮影した写真です。
クロスプロセスの方が発色がかなり鮮やかな仕上がり。
詳しい技術的なことは理解していませんが、どことなくドラマチックな仕上がりで好み。
青と黄色が強い印象ですね。
昼〜夕方の作例写真。
空と海とカップル。
空が白飛びしてますがそれも味ってことで…。
時計台のぽつん写真。
青が強く全体が引き締まる感覚があるので、海や空と相性が良いですね。
イメージコントロールは細かく調整できますが、この記事では初期設定のまま撮影しています。
夕焼けに染まり始める頃の空とポートタワー。
レトロというかドラマチックな雰囲気もあるので、重厚な西洋建築との相性も良さげ。
より厳かな印象を受けますね。
奥の方に山も見えますね。
黒が潰れてます…。
どこかのタワマン。
影と光のコントラストもはっきりして、メリハリが付いた写真に。
木や草を撮ると写真のような感じに。
普通に撮影するよりもかなり青っぽくなりますね。
GRIII(GR3)クロスプロセスの作例(昼の屋外)。
まずはノーマルモードとブリーチバイパスを見比べ。
クロスプロセスに限らずですが、夜の方がよりコントラストが分かりやすくなり、自分好みに仕上がりますね。
ちょっとおしゃれなお店も。
夜の方が明暗差がより強くなり、雰囲気のある写真になります。
クセはありますが、どんなところで撮ってもいい感じに。
黒が潰れたり白飛びはしやすいので、そこは撮るときが現像処理するときに要調整ですね。
歩きながらサクサク撮っても良い感じの雰囲気。
居留地の名所でもあるエルメス。
パキッとした色味と重たい雰囲気の建築物がうまくマッチしているかと。
居留地のバーニーズニューヨーク。
マクロで花も撮影してみました。
照明の効果もありますが、パキッとした赤が印象的です。
別の日に撮った写真ですが、シャッタースピードを調整して写真を撮ってみました。
色のコントラストが強く出るので、光の強弱が分かりやすい夜にピッタリ。
この記事のまとめ。
まだ追加されたばかりなので、あまり使いこなせていませんが…
非常に使っていて楽しいイメージコントロールです。
ただ適当に撮ってもそれなりになるので、写真がうまくなったと勘違いしちゃいますね…。
手軽に雰囲気のある写真を撮るには、一番使いやすいフィルターかと思います。
GRIII(GR3)イメージコントロール作例シリーズ、今回はクロスプロセスを試してみました。
コントラスト強めで色鮮やかな写真がカンタンに撮れますね。
特に重厚な建築物や、空と海に使いやすい印象のイメージコントロールでしたよ。
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